権利の上に眠るものは…

まだまだ更新し続けますです。

今日は朝からクリケットの試合観戦。
毎年見に行っている、大学のサークルの卒業試合です。

午前中はちょっと寒かったけど、午後から陽が出てきてよかったです。
しかも、うちのサークルが勝ったし!
よかったねー。

さて、人によっていろいろだとは思いますが、
自分の部屋の中で、何かものを置く場所というのは決まっているもんで、
でも、あんま部屋を片付けないから、なんかどっさりものが置いてあると。

で、いろいろ手紙やらなんやらが届いた時に、
処理が必要なものや、ちょっと重要なものについては、
このPCの近くに置くことになっているわけです。

家計簿に記録しなきゃいけない公共料金の検針票とか、
再配達をお願いしなくちゃいけない宅配便の不在連絡票とか、
どっかでもらったクオカードとか。

で、それらを整理しなかったもんだから、
すでに必要のないものまで積もり積もってしまって、
PCのキーボードがえらいことになってきてしまったので、
この間、ようやくお片づけをしたのでした。

そしたら、郵便の定額小為替がでてきました。額面は1000円です。
ずっと換金しないでそのままにされていたわけね。

前に電動ハブラシを買ったんだけど、
それのキャッシュバックキャンペーンで送られてきたものでした。

で、リンクが貼ってある記事を読んでもらえばわかるけど、
その歯ブラシを買ったのは1年半も前な訳で、
定額小為替の消印は「19.6.28」だったのです。

定額小為替を使ったことがある人ならわかるでしょうが、
定額小為替はその日付から6か月以内に換金しないといけません。

あれまー。とっくに過ぎてますー。

でも、この6か月を過ぎてしまった場合は、
過ぎてから1年以内なら再発行ができると裏に書いてありました。

ってことで、まさにギリギリで発掘されたわけです。

ということで、さっそく郵便局に持っていったところ、
受け取った窓口の方の対応がちょっとおかしい。

その小為替をもって奥にいってしまい、なにやらヒソヒソ話。
定額小為替の再発行ってそんなに厄介なことなのかよって。

で、結局、再発行するのが面倒なのか、
表にすでに住所と名前を書いてはんこまで押してあったにもかかわらず、
裏にもおんなじことを書かされて、それでお金をくれました。

んー、なんかすっきりしない感じ。

で、帰ってきて調べたら、時期が悪かった模様でした。

持っていった小為替が発行された時と今とでは、
郵便局そのものが大きく違うわけですね。

そう、郵政民営化です。

民営化されたのは昨年の10月のことで、
それからいろいろとサービスの内容は変わってるわけですね。

で、民営化前の為替を持ってこられても再発行なんかできねーよって、
つまりはそんなことだったんでしょうね。

民営化後は、定額小為替の発行手数料は10倍になったんだけど、
その代わりといってはなんだけど、有効期間は5年に延びてます。

ということで、
こういうものは受け取ったらすぐに換金しましょうねってことなんです。

それにしても、
民営化して手数料10倍ってのはちょっと考えものだなーって思ってみたり。

といっても、10円だったのが100円になったんですけどね。
でも高いなー。

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