東京都庭園美術館・建物公開2025

今日はお休みでした。なので、どこかお出かけするところないかなーって。
そこでふと思い出したのでした。まだあの展覧会やってるかなって。ぎりぎり日曜まででした。

ってことで行ってきました。目黒にある「東京都庭園美術館」です。

普段は展覧会の会場として使われていて、入るのになかなかな入館料がかかるのですが、
年に一度、「建物公開」として、建物自体を見学することができるのです。

こちらは以前に「ブラタモリ」で紹介されていて、その後、「名建築で昼食を」でも登場。
いつか行ってみたいと思っていたのでした。隣にある「自然教育園」に行った時に書いてましたね。

朝早めに起きられたので、開館の10時過ぎに着けました。まだ人もそこまで多くなくてよかったです。
庭園美術館とは言うんだけど、メインは建物ではないかと。庭園だけの入場もできますが。

玄関からして立派ですね。ガラスのレリーフが特徴的。

その先にあった「香水塔」も見どころのようでした。さすがの存在感。
その奥の部屋にあったペンギンさんたちもかわいかったなー。

各部屋にある照明もいろいろで、気になったもの3つをどうぞ。どこにあったかな。

大食堂もいいですね。こちらにあったラジエターのカバーがかわいかったです。
お魚さんたちがデザインされているの。他の部屋にもありました。

人も少なそうかなと思って、ちょっと先に2階に行きました。
というのも、見たかった部屋が2階にあるので。こちらのお部屋です。

この建物はもともとは朝香宮邸でしたが、その後に吉田茂が外相公邸・首相公邸として利用しました。
こちらの部屋は宮邸の時から書斎だったそうで、外から人の往来が見える場所なんですね。

さらに3階には「ウインターガーデン」という温室が。こちらはあまり公開されていないようです。

だいたい1時間ちょっと見ていましたかね。そのあとは和風庭園も見に行ってきました。
暑くなければテラスでカフェもよかったんですけどね。今の時期は厳しいですね…。

建物公開2025 時を紡ぐ館」は今度の日曜日(24日)までの開催です。
明日はナイトミュージアムということで、夜まで開館しているんだって。

夏の建物公開が6年ぶりの開催だったそうで、違う季節にも行きたいですかね。
やっぱり秋かなー。紅葉も楽しめそうだし。隣の「自然教育園」とともにね。

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