
今日はお休みでした。なので、どこかお出かけするところないかなーって。
そこでふと思い出したのでした。まだあの展覧会やってるかなって。ぎりぎり日曜まででした。
ってことで行ってきました。目黒にある「東京都庭園美術館」です。
普段は展覧会の会場として使われていて、入るのになかなかな入館料がかかるのですが、
年に一度、「建物公開」として、建物自体を見学することができるのです。
こちらは以前に「ブラタモリ」で紹介されていて、その後、「名建築で昼食を」でも登場。
いつか行ってみたいと思っていたのでした。隣にある「自然教育園」に行った時に書いてましたね。
朝早めに起きられたので、開館の10時過ぎに着けました。まだ人もそこまで多くなくてよかったです。
庭園美術館とは言うんだけど、メインは建物ではないかと。庭園だけの入場もできますが。
玄関からして立派ですね。ガラスのレリーフが特徴的。
その先にあった「香水塔」も見どころのようでした。さすがの存在感。
その奥の部屋にあったペンギンさんたちもかわいかったなー。
各部屋にある照明もいろいろで、気になったもの3つをどうぞ。どこにあったかな。
大食堂もいいですね。こちらにあったラジエターのカバーがかわいかったです。
お魚さんたちがデザインされているの。他の部屋にもありました。
人も少なそうかなと思って、ちょっと先に2階に行きました。
というのも、見たかった部屋が2階にあるので。こちらのお部屋です。
この建物はもともとは朝香宮邸でしたが、その後に吉田茂が外相公邸・首相公邸として利用しました。
こちらの部屋は宮邸の時から書斎だったそうで、外から人の往来が見える場所なんですね。
さらに3階には「ウインターガーデン」という温室が。こちらはあまり公開されていないようです。
だいたい1時間ちょっと見ていましたかね。そのあとは和風庭園も見に行ってきました。
暑くなければテラスでカフェもよかったんですけどね。今の時期は厳しいですね…。
「建物公開2025 時を紡ぐ館」は今度の日曜日(24日)までの開催です。
明日はナイトミュージアムということで、夜まで開館しているんだって。
夏の建物公開が6年ぶりの開催だったそうで、違う季節にも行きたいですかね。
やっぱり秋かなー。紅葉も楽しめそうだし。隣の「自然教育園」とともにね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。