
ここ数日ぐだっとしていて、何も建設的なことをしていません。
先月の下旬なんかは、朝起きて放送授業を受けて、昼から仕事に行って、
夜に帰ってきてから試験の勉強をして、って感じで、
朝から夜遅くまでずっと何かしていたんだけどねー。
ようやく今日は行動に移せました。
ってことで、仙台の話に戻ります。
仙台市内の観光は、市内循環バス「るーぷる仙台」を利用しました。
市内の観光すぽっとをまわってくれるので便利なんですね。
車内では観光案内もしてくれました。
で、まずは「瑞鳳殿」へ。
ここは、伊達政宗の霊屋(おたまや)ってことで、
ここに政宗が眠っているんですね。
建物は桃山様式ってやつで、日光の東照宮と同じなんだって。
たしかに、色使いとか似ていますね。
資料館では、発掘調査をしたようすが展示してあって、
政宗の骨のレントゲン写真とかあったんだよね。すごいねー。
で、お参りをした次は仙台城跡(青葉城址)に行こうと思ったのですが、
その前に寄っておきたいところが。
どこかというと、青葉山のふもとにある仙台市博物館です。
見たかったのは博物館の中ではなくて、その敷地内にあるもの。
伊達政宗の像が仙台城跡にあるのは有名なんですが、
あれは3代目の像で、初代の像がこの仙台市博物館にあるんだと。
初代の像は戦前に作られたんだけど、戦時中に金属供出で溶かされてしまって、
でも、上半身部分が残っているのがその後に発見されたんだって。
ということで、博物館の裏手においてあるのです。
その近くには魯迅の像もあって、なかなかな穴場スポットかと。
裏庭だけならお金はかかりませんので。
で、いよいよ次は、バスにがんばって坂を登ってもらって、
仙台城跡(青葉城址)に着きました。
あんま上は広くないんだね。すぐに政宗像が見えてきました。
上からの眺めはよかったですね。さすがです。
資料館には入らなかったんだけど、見聞館というところへ。
そこで歴史とかを学んでみました。ここは無料でした。
あと、石垣はけっこう残っていましたね。このくらいはないとね。
山の登山道には結構残ってるみたいなので、体力がある人はどうぞ。
で、あとは、東北大学の理学部自然史標本館ってのがあったんだけど、
残念ながら休館中で見れず…。
そのまま駅に戻ってきちゃいました。
途中、仙台の有名な並木道を撮影。
冬にはライトアップされてきれいなんだそうです。
この時点でまだ16時過ぎで、夕食にはまだ早いしなーって。
ってことで、続きはまた次回。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。