伝統的なお味

今日は誕生日なのです。31になりました。

昨年30になったわけだけど、
それまでは30に向けて一歩一歩進んでいるなーという実感があって、
毎年、誕生日ってのが大きなイベントだったんだけど、
30を超えてしまうと、なんか1つや2つどうでもいいなーって。

30ってのが大きすぎて、なんだかそんな気持ちになってしまっているのでした。

で、毎年誰も用意してくれないので、自分でケーキを買ってくるわけですが、
今年はケーキではなくてバウムクーヘンにしてみました。

ちょっと前なんだけど、夏にいつもお世話になっているAK氏のブログで、
このバウムクーヘンの話題が載っていて、
それを見て、食べたいなーと思ったので、今日買いに行きました。

お店は「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」というところで、
ドイツの伝統的なお店だということです。

新宿の伊勢丹にお店が入っているのです。

夕方前には品がほぼなくなってしまうというような話だったので、
14時半頃にお店に着いたのでちょっとドキドキでした。

お店はけっこう混んでいて、お会計を待つ人で列ができていました。
でも、品はある程度残っていたので、3種類買ってきちゃいました。

1つは「バウムクーヘン」ですね。
お店の後ろで焼いていて、その場で切って箱に入れてくれていました。

まわりには砂糖がコーティングされているのですね。
バニラビーンズも見えてます。

味はというと、とても素朴な感じで、だんだんと甘みが出てくる感じ。

砂糖衣はちょっと俺は苦手な感じの風味だったんだけど、
それがないとそれはそれでなんか味気ないものでした。

で、2つめは「クラシックバウム」という、チョコでコーティングされたもの。

これも甘さ控えめなんだけど、やっぱチョコがついているほうがおいしいね。
上品な方々はプレーンなのかもしれませんので、俺はまだまだですね。

といいつつ、俺が会計に並んでいる間に、
この品は売り切れてしまっていたので、やっぱ人気なんですね。

これはずっと食べていたい感じなんだよね。
今回買ってきたのはカットされたものだけど、5段くらいのもあるんです。

次はこれをガッツリ食べたいかも。

3つめは「バウムリンデ」で、マジパンクリームというのがはさんであるもの。

これは、洋菓子好きにはたまらない感じでしょうね。
クリームが入っている分だけまったりな感じです。
バウムクーヘンではなくてケーキですね。

さすがバウムクーヘンの本場ドイツのお店だけあって、
とても格調高い感じでいい感じでしたね。

単に甘さ追求じゃなくて、しっかりとした洋菓子を召し上がりたい方に。
ぜひどうぞ。

伝統的なお味” に2件のコメントがあります

  1. どうもありがとう。
    みんなそうなのね。安心しました。
    35になるときはちょっとはなんか思うのかな。
    それとも40かな。

  2. お誕生日おめでとう。
    確かに30→31は、
    なんの感慨もなかったよ。

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