気分だけでも

昨日・今日と涼しくてありがたいですね。
ただ、気をつけなければならないことが。

いつもだったら暑くて目が覚めるので、めざましかけなくてもいいんだけど、
涼しいと寝っぱなしになるので、ちゃんと起きないとなのでした。

さて、比叡山を下りてきて、そのまま京都市街に行ってもよかったんだけど、
夏の京都といえば川床なわけで、それを旅行前に調べていたのでした。

てっきり、鴨川でやってるのが川床だと思っていたら、あれは納涼床で、
ちゃんとしたのは貴船とか高雄とかでやってると。

で、貴船というのが、下りてきた八瀬の近くだったので、
せっかくだから、ちょっと見に行くだけ行こうかと思い立ったのでした。

叡山電車に乗車して、2駅行った宝ヶ池で乗換え。
切符を買って乗らなかったので、車内で買って乗り換えでした。
(叡山電車はほとんどが無人駅なので)

そこで、どこまで行くのかを聞かれたので「貴船口」だと言ったんですが、
俺は「きせんぐち」と言ったのですよ。

そしたら、運転手さんが「ああ、きぶねぐちですね」だって。
ちょいと恥をかきました。

で、駅について、そこからどうしていいものかまったくわからずで、
とりあえずバスが出ているというので、それに乗ってみました。

だいたい、貴船の川床を使う人々は予約をしていくので、
駅から送迎バスが出ていて、それに乗っていけるんですね。

川床になんて全く縁のない庶民たちは、バスに乗るか歩いていくか。
狭い道をバスは進み、10分ほどで貴船に到着。歩いている人多い。

そこからもどうしていいのかわからなかったんだけど、
とりあえず、みんな坂の上のほうに歩いていくので、
なにがあるか知らないけど、ついていくことにしました。

川床は準備万端って感じ。
あんなところで飯食ったらいい気分だろうなー。

ずいぶんとあいてるんだから入れそうなもんだけど、ともかく高い…。
安いのでは、流しそうめんが1500円ってのがありました。
まあ、行ってる人はだいたい庶民なわけで、1時間半待ちだって。^^

なんか、流れてくるそうめんに必死になったらむしろ貧乏くさいかなーと。
なので、待てば川床体験できたかもしれないけど、そんなのパスです。
だったら、何倍ものお金を払っていいもの食いますよ。

ってことで、ともかく緩やかな坂を上がっていくと神社が。貴船神社です。

ここは水の神様が祀られていて、「水占おみくじ」というのがありました。
おもしろいのでやってみることに。

おみくじには何も書いてないんだけど、水に浮かべると文字が出てきます。
おもしろいですね。みんなやってました。

坂をまだ上がっていくと、一番奥には貴船神社の奥宮があります。

ってことで、そこまで行ったら戻ってきて、
途中、行列ができていたので気になっていたカフェがあったんだけど、
帰りに見たら、そこの列がなくなっていたので入ることに。

この日も昼食をまだとってないので、何か食べたかったのですよ。

お店は「貴船倶楽部」というところ。
川床での食事ではないですが、薪ストーブもあったりでいい雰囲気でした。

パフェは高かったんですけど、まあでも、川床料理に比べれば…。
でも、そんなパフェ食ってる人も少なかったので、みんな来るだけなんだね。
まあ俺も、雰囲気を味わいに行っただけですから。若い人多かったもんな。

帰りは歩いて駅まで。下りですからね。まあ楽です。
そして、叡山電車に乗って出町柳まで。そこから京阪電車で七条まで。

ようやく京都です。貴船はいい体験でした。いつか送迎させてやる!

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