不思議です
- 2005.02.02
- 日記
第2の冬休みも早いもので中日となってしまいました。
水曜日は塾もないので、ちょっとお出かけ。
どこに行ったかというと、
東京国際フォーラムで行なわれている人体の不思議展です。
前々から行きたいと思っていたんだけど、
2月28日までで終わってしまうので、駆け込んでみたわけ。
たくさん標本が並んでいて、骨から筋肉、神経、脳、臓器、胎児、いろいろありました。
(もちろん、すべて本物ですよ)
そのまま置いてあるのもあるし、切断されたのもあったし、
前から、下から、後ろから、とかなりじっくり見てきてしまいました。
フロアー的には1フロアしかなく、そこまで広くないんだけど、
1時間半くらいかかったでしょうかね。
まあ、ちょっと刺激が弱い人には無理な感じでしょうけど…。
一番見ごたえがあったのは、最後においてあった全身の切断標本でしょうか。
CTスキャンやMRIでも参考にされているものらしく、
まさにそれらの実写版なわけだから、すごかったです。
あと、意外だったのは脳の大きさ。
なんとなく脳って大きいってイメージがあるけど、
実物はそこまで大きくないなー、って感じでした。
ただ、実物と同じ重さになっている脳の見本があって、それを持ったんだけど、
それは、なかなかずっしりと重かったですね。
さらにさらに、会場出口近くでは脳年齢と骨年齢測定をやっていて、
骨年齢測定は30分待ちだったので、脳年齢測定だけやってきました。
結果は…、24歳!
まあ、まだまだ若いですからね。
ただ、脳の活用度が33%と出てしまったのがちょっと微妙でしたね。
(20歳代の平均値は50%だそうで)
もっと頭使わないといかんですな。
会場には高校生とか就活セミナー帰りの学生なんかもいて、
ほんといろんな人でごった返していました。
人体の不思議を感じたのももちろんなんだけど、
こうやって標本をしっかりと残す技術を考え出したってのも不思議です。
パンフを買ってきたので、またじっくり見たいと思います。