
今日のことですが、毎年夏にお世話になっている郡上八幡の宿から、
今年も郡上踊りの日程表が書かれたはがきが届きました。
毎年送ってくれるんだけど、今年はなかなか来なかったので、
見限られたのか、それとも民宿自体がどうにかなってしまったのか、
ちょっと不安だったんだけど、一安心というところでした。
なんでも、震災の関係で発送を1か月遅らせたんだとか。
今年も7月中旬に訪れる予定なのでした。
さて、城崎温泉では温泉を堪能してきたわけですが、
今回は外湯めぐりをしてきました。
街自体がそこまで大きいわけではないので、
全部回るのに苦労しませんでした。
外湯は全部で7つあるんだけど、この日はそのうちの1つはお休み。
なので、6つのお風呂に入りました。平日は必ずどこかがお休みなのです。
登山を終えて来て1つ、宿にチェックインしてから3つ、
夕食をとってから2つという感じで。
1つのお湯にはだいたい移動も込みで全部で30分って感じだったでしょうか。
で、まず行ったのは「鴻の湯」です。外湯のうちでもっとも古い外湯です。
けがをしたコウノトリが傷をいやしたとされることからこう呼ばれるそうで。
なので、登山で疲れた足を癒すにはちょうどいいかと。
それぞれの外湯は、単に湯船があるだけでなく、
なんかしらメインとなるお風呂があるんだけど、ここは露天風呂。
その名も「庭園風呂」で、木々に囲まれていていい気分なのでした。
次は、宿のそばにあった「まんだら湯」へ。
こちらは温泉寺と関係のあるお風呂。なので、ややおごそかです。
その関係もあるのか、開くのが午後からというのも特徴的。
こちらの目玉は「桶風呂」です。
2人くらいしか入れないんじゃないかっていう大きさの桶があるのです。
まあ、結果的にはほぼ独占しちゃうわけで、ある意味いい気分です。
次に向かったのは、城崎温泉駅のすぐ隣にある「さとの湯」です。
ここは「展望風呂」が目玉。浴室内に階段があって、屋上に上がれるのです。
他にもサウナが3つもあって、スパに近い感じですね。
夕食前の最後は「一の湯」です。
ここには「洞窟風呂」があって、洞窟って言っても広い感じの洞窟ね。
とても静かな感じで、落ち着いたムードがよかったですねー。
さて、夜になってから「御所の湯」です。別名「美人の湯」なのです。
露天風呂が二層になっていていたんだけど、
「美人の湯」ってくらいなので、女湯はもっといい仕掛けがあるのでは。
最後に「地蔵湯」ですが、ここはいたって普通な感じでした。
打たせ湯のパワーはハンパなかったけど。
で、城崎の外湯めぐりは浴衣で回るのが基本だそうで、
宿にある浴衣も、外に着て行っても恥ずかしくないようなものでした。
浴衣だと着替えも簡単だからいいですよね。
寒さ対策として、ちゃんと丹前も置いてあるのでした。
あと、いいなと思ったのは、外湯に地元の人も結構来ていたってことかな。
地域住民は入浴券がもらえるらしく、家族連れとかでも来てました。
まさに地域密着でいいですね。
まあ、俺がいた日は人が少ない日だったので、
土日とかにぎわうときはどんなことになっちゃうのか怖いですけどね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。