
さて、天橋立を歩いて渡ることにしました。
その前に、天橋立に至るには2つの橋を渡るのですが、
そのうちの1つが回旋橋になっていて、ちょうど回るところが見れました。
タイミングよかったなー。
ぐるっと90度回転するわけですね。
せっかくなので、動画も撮ってきたのでご覧ください。
さて、天橋立は松林になっているわけですが、
上から見るほどには松が密集しているわけではないのですね。
松林の途中にもいろいろと見どころがあって、
なかでも、かなり不思議なのが「磯清水」という井戸です。
周りが海に囲まれているにもかかわらず、
底から湧いている水はなぜか真水なんですね。塩味がしないのです。
湧水なので、飲用には使うなと書いてはいたんだけど、
気になったもんだから、ちょっとなめてみたら、確かに塩味じゃない。
ずいぶんと深くからしみ出てきているんですかね。
俺はすたすた歩いたので、だいたい40分弱で渡り終わりました。
そして、こちらからも高台から天橋立を望みます。
その前に、「元伊勢 籠神社」にお参りに。
かつてはこちらに天照皇大神がいらしたんだそうで、
そこで「元伊勢」という名で呼ばれているんだとか。なるほどー。
そこからちょっと歩いて、リフトに乗って傘松公園に。
ここから見える天橋立は「斜め一文字」なのです。
ちょっとここでは天気が本格的に悪くなったので、写真があれですが…。
また、この傘松公園ではかわらけ投げを楽しむことができます。
わっかを通すことができると、願いがかなうらしいです。
で、やってみましたが、これがなかなか難しいのですね。
結局俺は通すことができませんでした…。
周りの人でも通せた人はほとんどいなかったみたい。
帰りはケーブルカーに乗って下山し、そのあとは船で戻りました。
ちょうどそこで昼だったので、そばを食べつつ名物の「智恵の餅」を。
見た目は赤福みたいな感じなんだけど、
お餅がつるつるしてなかったのが印象的でした。
お土産を買って、駅に戻ったら電車まであと30分もある…。
で、ふと見てみたら、駅の隣に「智恵の湯」という温泉を発見。
城崎での経験上、30分あればOKなので、入って暇つぶし。
14時前の電車で京都に向かうのでした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。