まさにこれが住民エゴか?

政治が国民の写し鏡といえば、ギリシアの話はひどいわけで、
自分たちで勝手に自滅して、それを支援してくれると言われて、
でも、自分たちが痛みが生じるのが嫌だから拒否するとか言い出して、
いったい、何様なんでしょうかね。

まあ、仲間に入れたのが間違いだったという議論もあるんでしょうけど。

市民の問題といえば、小金井の問題もありますね。

自分は小金井市民ではありませんので、
あんまりいろいろ言うのもあれなのかもしれないけど、
うち自治体はちょっと前までは小金井のごみを受け入れていましたからね。

今は受け入れてないんだって。向こうからの要請がないから。

市長の舌禍で受け入れが厳しくなったっていうんだけど、
その市長の舌禍っていうのは、選挙公報に載ってたものなんだよね。

市長になってからの発言じゃないんですよ。

そんなことが書いてある市長を選んだのは市民でしょ。
その市民の責任ってのはないのかね。

小金井のごみ問題はずいぶんと前からある問題で、
ごみの処理場が老朽化で廃炉になるから、
新しい処理場を作らなきゃいけないのに、
いまだにその候補地でもめているというね。

まあそりゃもめるわな。

昔あったところに小金井市は作ろうとしているけど、
そこは府中と調布に隣接しているところで、
かつては府中と調布と共同で、そこで処理していたからなんだけど、
そこに建てるのは調布は明確に反対しているし、
今までずっと我慢してきた近隣の人たちは、
またこれからも自分たちに押し付けるのかよって話ですよ。

でも、もう1つの候補地として挙がっていたところがかなり市街地で、
まわりにマンションいっぱい立ってるし、中央線の線路沿いで、
そんなところに作っちゃうなんて言えば反対はものすごいよね。

ただ、そんな問題をずっと放置してきたのが前市長で、
だから、この間の選挙で負けたんでしょうけど、
そこでごみの負担の無駄遣いをやり玉にあげたってわけですよね。

それに乗っかった市民は果たしてどうなの?

市民たちは真剣にごみ問題について考えてんのかね。

他の市に依頼するのは無駄遣いだ、
自分の家のそばに処理場が来るのは嫌だ、
それで問題解決しようと思ってるわけ?

まあだからこそ、そこを調整するための政治なんですけど、
前市長はそれこそ周囲の自治体の首長との関係もあったから、
それで何とか乗り切っていたところもあるわけだよね。

市民の支持は得られなくても、周囲の自治体の理解が得られれば、
ごみの問題は解決できてきたわけでしょ。

それを市民はぶっ壊した。
じゃあ、どうすればいいのかも自分たちで考えないとね。

あと、よくわからないのは、
新しい処理場ができたら、今度は国分寺と共同で処理するらしいんだけど、
なぜそこで国分寺の協力が見えてこないのかが分からなくて、
現在、小金井は国分寺への処理依頼はしてないんだよね。

それは、いまだに新処理場のめどが立っていないから、
申し訳ないってことで依頼をしてないんだそうだけど、
むしろ、国分寺から受け入れ表明すべきって話じゃないのかね。

まあでも、この問題の議論の中では、
沖縄の基地問題がよく引き合いに出されているみたいだけど、
たしかに、本当に難しい問題ですよね。

お前の家の隣にできると言われたらどうするんだ、と聞かれたら、
引っ越すっていうかもしれないものね。

でも、あの無責任な話はないわーって。

自分たちで選んでおきながら、
お前のせいでごみが処理できなくなったからやめろって、
そんな話があるかよって思っただけでした。