
ひさびさに雨な気がしますが、そんなことなかったでしたっけ。
さて、旅の話の続きですが、前回は鉄道の話ばかりになったので、
今回は観光スポットの話をバッチリしていこうと思います。
十分駅に着いて、ここから歩いて十分瀑布に向かいました。
ツアーの団体さんたちはバスに乗っていっているみたいでした。
滝までは吊り橋を渡っていくんだけど、そこも名所になっているんですが、
老朽化が激しかったようで、行ったときは工事中でした…。
なので、渡れないから迂回してくれって表示があったので、
俺は素直にそちらに行ったんだけど、ほとんど人がいない…。
帰りに見てみたら、その表示は見ているようだったんだけど、
なぜか普通にいつものルートを行っている人が多数で。なんなんじゃ。
ちょっと迷ったりしたんだけど、どうにか滝に到着。
ここの入り口も線路に面していて、通常ルートは線路沿いを歩く形なのです。
で、いろいろと調べてもらえればわかるのですが、
実は、ネット上では、普通に十分駅から歩くのではなくて、
1つ前の大華駅で降りて、線路上を歩いていくルートがよく紹介されていて、
でも、そのルートは線路上をずっと歩いていくことになるので違法なんですね。
途中にはトンネルもあってかなり危険だと思うんだけどね。
なので、みなさんが行くときは普通に十分から歩いてください。
大華駅にはちゃんとこんな看板がありました。
さて、お目当ての十分瀑布ですが、入場料がかかります。80元です。
台湾最大級の滝で、通称「台湾のナイアガラ」なんだそうで。
大きな大仏さんがお出迎えしてくれて、その後ろに滝が見えてきます。
テレビで見たときはあまり落差を感じられなかったんだけど、
写真ではあまり伝わらないと思いますが、実際に見たらまあまあな迫力で。
上から見た後、正面からも見れるようになっていたのでそちらにも。
で、敷地内はけっこう広くていろいろあるみたいだったんだけど、
列車の時間も迫っていたので駅に戻ることに。
みんな通常ルートできているようだったので、俺もそっちに行ってみたら、
吊り橋部分は、なんと普通に鉄道の鉄橋を歩けってことになっていました。
下がすけすけでけっこう怖かったんだけど、
まあ、それもありかなとだいたい真ん中あたりに差し掛かったところで、
なんと、正面から列車が走ってきてしまったのです。 マジかよ!
鉄橋上でやり過ごすだけの空間はあったみたいなんだけど、
かなり不安だったので、後ろを向いて走って戻りました。疲れました…。
その時は人もいなくて、鉄橋にいたのは自分一人だったんだけど、
帰りに乗った列車が鉄橋に差し掛かった時は大変なことになっていました。
さすがに列車もかなり徐行していましたね。みんなで渡れば怖くないですね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。