台湾鉄道に乗る

涼しきなってきたので、今日は軽く煮物を作ってみました。
大根と鶏肉を入れて煮るだけなので簡単ですが、まあうまいですな。

さて、旅の話の続きを行きましょう。2日めに突入です。
2日めは十分と九份という2つの街を訪れました。

まずは台北駅までMRTで行って、そこから台湾鉄道に乗るのです。
台湾鉄道は台湾の国鉄で、台鉄と略されています。

MRTは自動券売機で切符を買いますが、
というか、ほとんどの人が悠遊カードを利用していたみたいで、
台鉄にもそのカードを使って乗車することはできるんだけど、
今回は特急を利用するため、紙の切符を買わなければいけないのです。

で、台湾では切符を買うのは基本的には窓口でってことになっていて、
自動券売機もあるんだけど、あまり利用されていませんでした。
まあたしかに、日本でもその傾向はありますけどね。

ただ、窓口で買うとなるとそれはそれで言葉の壁の問題が出てくるわけで、
俺は自動券売機で切符を買いました。もちろん、事前にネットで予習済みです。

全席指定なのでちゃんと座席番号も入っています。偶然窓側になりました。
席を指定する際に窓側かどうかとかは選択できなかったので。

1つ前の電車は太魯閣自強号という新型車両でフォルムもかっこよくて、
で、自分の乗る電車は推拉式自強号という、けっこう年期の入った車両で。
鉄道好きにしかわからない用語でいうところのプッシュプルでございました。

おもしろかったのは、座席番号が1つ飛ばしでつけられていたこと。
連続しているとわかりづらいってことなんですかね。近鉄もそうでしたっけ?

途中、「汐止」なんて駅なんかも通過して、45分で瑞芳駅に到着。
ここからローカル線である平渓線というのに乗り換えます。

平渓線では悠遊カードは使えなくなるのできっぷが必要。
ここでは1日乗車券があるというのでそれを買いました。52元です。

行きには検札とかなかったんだけど、帰りはしっかり車内検札がありました。

平渓線はさすがローカル線という感じで、
車体には沿線の観光スポットが描かれていました。なるほどね。

40分ほどで十分駅に着きました。ここがすれ違いの駅で、タブレット交換!

十分駅のすぐそばには線路沿いに商店が並んでいて、これがある意味名物。
ただ、まだ時間も早いので、少ししかお店は開いていませんでした。

ここから歩いて向かうのは、十分瀑布です。つまり滝です。
って、今回は鉄道の話ばかりになってしまいましたね。^^

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