遠野はカッパの町

なんだか過ごしやすい日が続きますね。

昨日更新しようと思ったんですが、
すっかりお薬にやられてしまったので、今日は2つ更新で。

岩手での2日目は太平洋側まで行くことに。

まずは、その途中の遠野で「カッパ淵」に行ってみることに。
遠野はカッパで有名なのです。道の駅にもカッパがいます。

常堅寺というお寺の裏手の川に「カッパ淵」はあって、
かつて、カッパが馬を川に引き込むいたずらをして失敗し、
その後はそのお詫びとして母と子の守り神となったんだそうです。

そして、常堅寺が火事になった時は、
頭の皿から水を吹き出して消したこともあるんだとか。

その結果、カッパ狛犬として祀られるようになったんだそうです。
そのカッパ狛犬がこれ。たしかに頭がお皿になっているような。

で、お寺の裏手に回っていくとカッパ淵がありました。
とても静かな川の流れで、涼しい感じでしたねー。

カッパ淵では、カッパの捕獲の用意もされていました。

道の駅やカッパ淵の近くの売店などでは「カッパ捕獲許可証」を売っていて、
これを持っていればカッパを捕獲することができるということに。

キュウリを竿の先に付けて、カッパ釣りが行われていましたね。
獲れるのかなー。おもしろいですよね。

「カッパ淵」までの道の途中にはホップ畑が広がっていました。
遠野はホップの産地としても有名なんだそうで。

ホップってのはビールの原料の1つですね。

ひまわりとホップって絵柄はなかなかいいですね。夏っぽい。

さて、そこからさらに東に向かい、目指すは釜石です。

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