
あったかくなりましたね。いい陽気です。
そんな今日の夜にはオバマさんがやってくるとか。
都心部は警察官も多くて、厳戒態勢って感じでした。
ってことで、旅の話の続きとまいりますが、
仁和寺の次は、お隣にある龍安寺へと足を延ばしました。
石庭で有名な龍安寺ですが、
5年前に仁和寺に来たときは、そのまま嵐電に乗ってしまってスルー。
2年前に京都に行ったときにも行こうかと考えていたんだけど、
他に時間がかかっつぃまって、この時も行けずで、
ようやく3度目の正直で訪れることができたのでした。
こちらは外国人の姿も多かったですね。
外国の方は桜よりも石庭って感じなんですかね。
NHKの教育テレビ(Eテレ)でやっている2355という番組で、
「龍安寺の歌」というのが流されていたことがあって、
それを思い出しつつ歩いてきました。
池を横に進んで行くと、こちらにも桜がありました。
そしていよいよ石庭です。人がたくさん座ってました。
石は全部で15あるそうです。
宇宙を表現しているなんて話している人もいました。
奥の塀は向こうに行くほど低くなっているんだそうで、
これも「龍安寺の歌」からの知識。
自分も縁側に座ってちょっと眺めてきました。
裏に回ると蹲(つくばい)が。吾唯足知の4字がデザインされたもの。
これで「われ、ただ、たることを、しる」と読むそうで。
ただ、この蹲は茶室にあるものの模型なんだって。
本物は非公開の茶室にあるそうです。見てみたいね。
建物を出て奥へ進むと桜苑というところが。
ここの桜もよかったです。苔の上に散っていった花びらが。いいね。
池をぐるっと回って、最後に水分石が見えるところに。
この石たちは池の水量を測る役目も果たしているんだとか。
亀さんたちが日向ぼっこしていました。
ということで、龍安寺もおしまい。
ここからバスに乗って地下鉄の駅まで行こうと思ったのですが、
なかなかバスが来ず、来たバスも満員で乗れず、
なんと1時間近くも無駄に過ごしてしまったのでした…。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。