
クリスマスまであと1週間なんですねー。
なので、そろそろクリスマスのデザインにしようかな。
今年もすでにケーキは予約済みなんですが、
今回はデパ地下のものではないので、ちょっと楽しみなのでした。
さて、そんな今日なんですけど、
職場の学校で「第1回 演芸まつり」なるものが開催されまして、
2時間近く、日本の伝統的な話芸を楽しんできたのでした。
昨年にも、「学校寄席」という形での開催があって、
その時は、お2人の落語家さんの噺を1時間ばかり聞いたんだけど、
今回は、落語だけでなく、講談、そして活動写真の3本立て。
まずは落語から。けっこう枕の話が長かったんですけど、
今回の噺は「牛ほめ」というもので、ある意味ではお決まりのパターン。
昨年に聞いたものの1つが「子ほめ」だったので、
ちょっと、ネタ的にはかぶり気味だったわけですけどね。
次に、講談を聞かせてもらいました。
ちょっと聞いたことはあったけど、ガッツリ話を聞いたのは初めてかも。
この時期ということもあってか、忠臣蔵のお話。
とてもリズム良く、どんどん引き込まれていく感じになって、
ああやって歴史の話を聞けるのはおもしろいですね。
話の内容自体ではなくて、その途中で入れる合いの手で笑わせるという、
ちょっとそこのところが落語とは違うんでしょうね。
そして、最後に活動写真を。これは今回初めてでした。
映像に合わせていろいろと「説明」をしていくわけですが、
あれはずいぶんと弁士さんの腕が試されますよね。
あと、声がいいっていう要素もけっこう必要かなって。
客観的に語るのがおもしろさの1つなんでしょうね。
また見れる機会があったら見てみたいなーって思いました。
他の弁士さんだとどうなるのかって比較もしてみたいし。
ということで、そんな楽しい2時間を、
普通に無料で楽しませてもらったわけで、ありがたい時間でした。
楽しみすぎてあっという間に時間が経ったので、
その後にある夜の仕事にちょっと遅れそうになったんだけどね。
無事に間に合ってよかったです。
落語も講談も活動写真も、1人でずっと話しているわけだけど、
そうやって1人がただただ話し続ける芸というのは、
日本独特のものなんだそうです。
盛り上げ方も三者三様で、特に講談はいろいろ参考にしたいかな。
「第1回」ということだったので、「第2回」にも期待したいですね。
貴重な体験でした。ありがとうございました。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。