
今日は防災の日です。
夏休み中には東京や宮城で大きな地震があったので、
今年はかなり大きな関心が寄せられるのではないでしょうか。
毎日、都心に通勤しているわけですが、
大きな地震が発生すれば電車はもちろん止まるし、
でも、家まではどうにかして帰ってこなければいけないし。
では、どうするか。
池袋からここまで歩いて帰ってこないといけないわけですよ。
そこで、そういった都心に集中する帰宅困難者に向けて、
いろいろな対策がとられつつあるようですね。
例えば、コンビニ各社と吉野家が自治体と協定を結んで、
地震などの大規模災害で帰宅が困難になった人を支援してくれることになりました。
歩いて家に帰る人たちに、水道水やトイレ、避難所の情報などを提供してくれるんだって。
まあ、そんなことも想定しなければいけない中、
あるニュースでこんな本を紹介していました。
「震災時 歩いて帰る帰宅支援マップ」です。
首都圏の各地域から、歩いて帰ってくるときのルートを書いてくれています。
もちろん、途中のコンビニやガススタンドなどの場所も書いてあるし、
ベンチや公園などの休憩ポイントも書いてくれています。
また、
「自販機迫る」「ブロック塀」「放置自転車」「歩道狭い」など、
歩く際に注意すべきポイントまで書いてあって、なかなか親切です。
これがまたけっこう売れているそうで、
入手困難になる前にamazonで購入しておきました。
都心にお勤めの方はいかがですか。
載っている地域は以下のとおりです。
川崎・鶴見・横浜方面(第一京浜・第二京浜経由)
武蔵小杉・都築方面(中原街道経由)
青葉台・長津田方面(玉川通り・厚木大山街道経由)
日野・八王子方面(甲州街道経由)
拝島・福生方面(井の頭通り・五日市街道経由)
上北台・箱根ヶ崎方面(青梅街道・新青梅街道経由)
新座・川越方面(川越街道経由)
大宮・上尾方面(中山道経由)
岩槻方面(北本通り・岩槻街道経由)
越谷・春日部方面(日光街道経由)
松戸・柏方面(水戸街道経由)
津田沼・幕張・千葉方面(蔵前橋通り・千葉街道経由)
もちろん、東京都心部と環七・環八についても載ってます。
上記地域にバッチリって方は1冊いかがでしょう。
600円です。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。