今日1日も何事もなく過ぎていくといいですね。
春になってきて、柑橘系の果物をよく目にするようになりました。
ミカンといえば真冬にこたつでというイメージですけど、
甘夏とかは名前に「夏」ってついていますものね。
多くの柑橘系の果物は、だいたい2月から3月にかけてが旬のようで、
愛媛県のWEBページには「食べごろカレンダー」が載っていました。
で、先日いただいたのが「はるみ」という品種のもので、
これがまたおいしかったんですよねー。
大きさは普通の温州ミカンのように小さいサイズではなくて、
甘夏とかそっちの方に近い大きめサイズ。
なので、外の皮は厚いから剥きやすいんですね。
ただ、そういった大きめの品種のものって、
甘夏とか八朔(はっさく)とかがそうだけど、
中の身についている皮も厚いから、それをいちいち剥くのが面倒で、
それが食べる気を失せさせるのです。
と思っていたら、「はるみ」は中の身の皮が薄くて、
温州ミカンのように皮ごと食べられてしまうのでした。
しかも、身の中のつぶつぶが大きいので果汁が多くて、
酸味も適度にあって、自分の好みにドンピシャでした。
いやー、あれは本当においしいなー。
そしたら、この間、道の駅で売ってるのを見つけて、
大きいサイズと小さいサイズのものがあったので両方を購入。
大きいサイズはやっぱり大味な感が否めませんでしたが、
それでも、とてもジューシーでおいしかったです。
小さい方は外の皮がちょっと薄くてやや剥きづらい。
前にもらったのはこの2つの中間くらいのサイズで、
そのくらいがちょうどいいってことなんでしょうね。
調べてみたら、この「はるみ」は新しい品種とのことで、
「清見」と「ポンカン」を掛け合わせたものなんだそうです。
で、実はこの「清見」と「ポンカン」の組み合わせは、
「でこぽん」の愛称で有名な「不知火」という品種と同じだそうで、
デコポンの方が甘みがあるけど形が「はるみ」の方がきれいだと。
自分は果物については酸味がある方が好きなので、
やっぱ「はるみ」かしらと思うのでした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。