犬の門蓋で奇岩を

明日からまた早起きな日々が始まってしまいます。しかも、朝は寒いみたいで…。
そろそろ花粉も収まってきているようなので、合間にお出かけもしたいところです。

さて、先月の旅の話は徳之島へと舞台を移しまして、「ウンブキ」の次は「ユイの館」へ。
近くの平土野という地区にあるのですが、なんと休館…。次の日に来ることにしました。

お昼の時間だったのでランチをと思ったんだけど、お店が数軒しかなくて、
空港近くではここが一番大きな街だと思うんですけどね。みんなお弁当買ってるのかな。

沖縄そばのお店があったのでそちらで。徳之島で沖縄そば。まあそれもいいですよね。
近くの交差点には、今や絶滅危惧種となっているゼブラ板のついた信号機が。

そのあとは、引き続き島を反時計回りに回っていきました。
次は、「犬の門蓋」という名所へ。これで「いんのじょうふた」と読みます。絶対読めない。

この辺りにいた野犬が名称の由来という話があったそうですが、
公式の案内板では、その説は根拠がなくて名称の起源は不明、とのことでした。

展望台からはぐるっと海から山から見まわすことができて、
こちらでも運が良ければクジラが見えるんだそうです。

岬の先端に行くと「めがね岩」と呼ばれている奇岩が。浸食されてできたんでしょうね。
浸食されてから隆起したんですかね。穴の中から夕陽が見えることもあるとか。きれいそう。

展望台の近くには海岸へと降りていける階段もあって、
ちょっと距離がありそうですけど下りてきました。

下が岩なのでちょっと歩きづらいんですが、
奥の方まで歩いていって、「きのこ岩」を近くで見てきました。

潮だまりにいるカニさんとかを見ていたら徐々に空が明るくなってきて、
午前中は雨模様でしたが、午後は時折晴れ間も見えるようになってくれました。

まだほんの少ししか移動していません。引き続き、島の西側をめぐっていきます。

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