奄美大島の次は徳之島へ

昨日からずっと風が強くて、外に出なくていい日でよかったです。
ちゃんとおうちで仕事してましたよ。そろそろ本気出さないと間に合いません…。

ということで、奄美大島の話は5日めに入ります。4日めの話は1記事で終わりです。
この日は朝から空港へ。そのために空港近くのエリアに泊まったのでした。

東京に帰るのではなく、次の島に向かいます。徳之島です。飛行機はプロペラ機で。
といっても、そんなに揺れるとかはなかったですね。プロペラ機は17年ぶりかな?

飛び始めてからしばらくたつと陸地が見えてきました。
どこかなーと思ったら、奄美大島の南部と加計呂麻島でした。数日前までいたところ。

そして、数十分後にまた陸地が。こちらは徳之島の北部ですね。
雨の中の到着となりました。雨に降られたのはこの時くらいだけだったかなー。

空港は小さくて、かつての石垣空港を思い出しました。到着と出発も1階だけなので。

レンタカーを借りて、島を反時計回りに回って宿を目指しました。
まずは、空港近くにあった「ウンブキ(浅間湾屋洞穴)」というところへ。

こちらは「陸の中の海」と紹介されていて、新しく発見されたところだとか。
水中に鍾乳洞があって、こちらの池は汽水(真水と海水が混ざっているもの)なんだそうです。

海の近くにあるので、潮の満ち引きの影響で水位が変化するんだけど、
海とどこでつながっているのかがまだわかっていないということでした。

次の日に行った博物館で映像を見たんだけど、鍾乳洞にもぐって進んでいっても、
海底のさらに下を進むだけで、700メートル進んでも海に出られないんです。

なんとも不思議な地形で、どうなっているんでしょうかね。
投光器があって鍾乳洞の中を照らすことができて、魚が泳いでいるのが見えました。

鍾乳洞を見ていたら、近くに赤い鳥が。小さくて色どり鮮やかでかわいかったです。
あとで調べたら「アカヒゲ」という鳥で、天然記念物なんだって。あら。近くで見れました。

これから研究が進んでいくんでしょうね。まずはそんなスタートの徳之島でした。

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