懐かしいスーパーの香り

週末は大雨で大変でしたね。関東はまだ梅雨には入らなそうです。

さて、日ごろお買い物をするスーパーはいくつかあって、
昼の仕事の帰りに寄るところ、夜の仕事の帰りに寄るところ、
あとは、床屋さんに行くときとか、自転車でお出かけした時によるところなどなど。

で、ちょっと前のことなんですけど、自転車で行くことの多いスーパーに行きまして、
そしたら、入り口近くが大量の煙に覆われていたのでした。

何だろうかと思ったら、入口の前に移動販売車が止まっていて、そこから出ているよう。
なんでそんなに煙が出るかというと、焼き鳥を焼いていたからなのでした。

店内に煙が入らないように、外に向かって扇風機が回されていて、
なので、外から来るお客さんはガッツリ浴びなければいけない状態に。

焼き鳥を焼いているときの香りっていいですよね。あの香ばしい感じ。
服ににおいがついてしまうのではないかと、ちょっと不安になりますけど。

なんてことがあったんですけど、なんかそれがとても懐かしい感じで、
何かと思ったら、小さい頃にも同じような体験をしていたからなんですよね。

大学1年の途中までは団地に住んでいて、その団地の近くにスーパーがあって、
いつもそこでお買い物をしていたのです。

そのスーパーの隣に小さな小屋があって、そこが焼鳥屋さんだったのです。

お買い物をする前に寄って、焼いておいてもらうんですよね。
帰りには焼き立ての焼き鳥を持って帰れるというシステム。

そこで買ったことがあったのかは覚えていないんですけど、一度くらいはあったのかなー。

買い物に行くと必ず漂ってくるあの香り。
それを思い出したんですね。ああ、懐かしいなーって。

スーパーの前に焼鳥屋さん、というのはよくある光景なんでしょうかね。
なぜここにきて急にその車が来始めたのかはよくわかりません。売れてるのかな?