雨の中の郡上おどり

今日から9月。でも仕事は来週からです。最近はそんな感じですね。
かつては1日から仕事してたものなー。なつかしいですね。

さて、今年も郡上八幡へ踊りに行って来ました。

新幹線は博多行きだったんだけど、新しい「会いに行こう」の車内チャイムを聞けました。
10月末で終わってしまうワゴンサービスはなかなかの人気だったみたいです。

今年は岐阜からバスで郡上八幡へ。そしたら、乗るはずのバスがやってこない…。
平日と土日で時刻表が違っていたみたいです。バスは1時間後だと。あらまー。

なので、岐阜で昼食を。といっても、たいして調べてもいなかったのでどうしようかと。
駅近くの飲み屋街をさまよって、戻ろうとしたら喫茶店を見つけました。

昔ながらのお店。ああいうところ、いいですね。こちらでみそカツを。
エビフライがついてきたのがうれしかったです。味噌が甘めでおいしかったー。

ということで、15時ころに郡上八幡に到着して、街なかを散策したりして。
夕食はいつものように鰻です。相変わらずのうまさ。関西風のパリっとしたのがたまりません。

なんて食べていたら、外の雲行きが怪しくなってきて、この日は雷雨が予想されてたんですよね。
見事に予報通りになってしまって、雷はなるし、雨も降ってくるし、踊りはあるのか?と。

ただ、郡上踊りは警報が出るくらいにならないと中止にはならないんですよね。
見事に罰が当たったような感じになりましたが、これも仕方ないですね。

傘をさして踊り会場に行ったのは初めてでした。
途中で雨が降ってくることはあったけど、終始降っていたことはこれまでにはなく。

罰が当たったのなら、甘んじてその罰を受けるべきなわけで、雨の中を踊ってきました。
まさに「禊の雨」ということだったのでしょうか。

今回の会場は神社の境内で、下が砂利だったのがちょっとおどりづらかったです。
郡上踊りは下駄の音が特徴なんですけど、それが聞こえてこないわけで。

ただ、アスファルト部分でも、雨のせいで下駄が濡れちゃって音が鳴らず…。

雨もそうだけど、雷が光るのはこわかったですが、山の向こうに落ちていたみたいです。
終盤は雨だけになって、そんな雨のなかを23時まで踊りました。

さすがに人は少なめでしたね。その点では踊りやすかったですが。^^