ということで、証明書が高すぎるって話を書いたんですが、
そもそも、何で就職活動では証明書の提出が必要なのかと。
新卒の活動ではなんかわかる気がするんですよね。
成績証明書は、そもそもどれだけ学生時代がんばったかってことと、
あとは、本当に卒業できるの?って確認のためかなって。
卒業証明書は、まさに卒業した証しでもあるしね。
まあ、卒業証明書については、
学歴を詐称していないかの確認のためということもあるでしょうね。
履歴書はある意味では自称ですからね。
ただ、教員採用試験においては、
それらの証明書の他に、教員免許のコピーの提出も求められることが多くて、
実は、その教員免許には出身大学が書いてあるんですよね。
そもそも、教員免許は大学を卒業しなければ取得できないわけで、
その基礎的な資格を与えている大学の情報がきちんと書かれているのです。
だから、いちいち卒業証明書を提出が必要なのかと。
成績証明書についても、卒業してから何年も経った人に対して、
学生時代の頑張りをいつまで求めてるんだよって気も。
まあ、自分は成績がけっこうよかった方で、昨年に受けた採用試験の面接で、
成績はよかったんですね的な話をされたことはあるんだけど、
それが採用の決め手になるのかといわれると疑問ですよねー。
採用試験において、新卒と既卒がどちらも応募できるようなときには、
応募書類の種類が共通化されているのは仕方ない気もするんだけど、
今さら成績証明書ってのはいつも首をかしげているのでした。
まあそれでも、1通100円の時代であれば、
申請するのはちょっと面倒だけど、まあそれは必要な手間ということで、
その都度取り寄せては送るということをしていたのですが、500円だとなー。
そういった証明書を要求するところには、応募するのやめようかなって、
そう思ってしまうようになるかもですね。
なので、「何に使うかはよくわからないけどとりあえず送れ」みたいな、
安易な気持ちでの提出の要求はやめてもらいたいですね。
そんなことを言ってるようなやつは採用しないよと、そう言われるかもだけど、
まあ、それもある程度は仕方ないかなと。
ある意味ではその辺ではお互いさまで、
そんなことを言うようなところには行かないよっていうこともできるわけだから。
まあ、そんなことは言わないけどね。
ちゃんと必要性があるものはそりゃ提出いたしますので。
ただ、仕事がないからそれを探しているのに、
その応募に何千円もお金がかかるのは何なんだって思いはあるのでした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。