
せっかく買ってきたズボンを塾に置いてきてしまいました…。
明日しっかりと持って帰ってこないとね。
さて、旅行記続きです。
「早く書かないと忘れてしまうからね」なんてことは書きません。
忘れるはずがありません。
さて今回は、関門海峡編2~人道を渡る。
電車での初の関門海峡越えは期待はずれに終わりましたが、
こうなったのは時間がなかったための緊急措置。
今回のメインイベントの1つは「歩いて渡る関門海峡」だったわけで、
まだまだくじけるわけにはいきません。
(もちろん、もう1つのメインイベントは「ひでしと行く太宰府」です)
旅行前の下調べでは、人道口(人道への入り口)の場所が微妙で、
かなりわかりにくいところにあるのかもしれないと心配だったんだけど、
行ってみたら、あらびっくり。
泊まる予定だった旅館の最寄バス停の目前が人道口でした。
それも、ドライブインとセットになっていて、
車で来て向こうに渡る人が多いみたいでした。
エレベーターに乗って下りていくんだけど、
そこで一緒になっておばさんが向こうに車とめてるって言ってたもんでね。
(右上の写真の左下に写ってる人です)
で、いざ渡ってみようってことで渡り始めましたが、
平日の夕方ということもあってかあまり人がいませんでした。
で、多かったのはジョギングやってる人。
海峡の真ん中までは下り坂で、それ以降は上りになるので、
いいトレーニングになるんでしょうね。
人道の上には一般道が走っているので、車の音がかすかに聞こえる中、
ゆっくりと歩いていきましたが、
山口県と福岡県の県境は突如現れました。
で、一応そこが記念撮影ポイントなはずなんだけど、
写真を撮ろうとする人影はまったくなし…。
そんなところで「写真撮ってください」と言えるはずもなく、
持っていたお土産の箱の上にカメラを乗せてセルフタイマーで写真を撮ったのでした。
けっこううまく取れたと自画自賛しておきます。
だって、一発で撮れたんだよ。
(でも、写るか心配で必要以上にかがんでますが…)
そうやってグダグダしながら歩いて12分。
無事、門司(福岡県)側の出口に到着しました。
着いたころには日も落ちていて、関門橋がきれいでした。
下関側と違って門司側はまさに関門橋の真下に人道口があるので、
そこから見る関門橋はかなり迫力がありました。
帰りは13分かかりました。
なんでだろ?
下関側に戻ってきたころにはもう真っ暗。
早く「ふく」食いてーってことで宿に向かったのでした。
ちなみに、人道口から宿までは歩いて1分でしたけど。
あ、下関では「ふぐ」のことを「ふく」というんですよ。
でも、旅館で食事出されたときは普通に「ふぐ」と言われましたが…。
あ、そうそう、
このトンネルには記念スタンプが置いてあったんだけど、
これがなかなか気が利いたもので、
スタンプが下関側と門司側とに置いてあるんだけど、
そのスタンプが半分ずつなんですよ。
下関側で左半分を押して、門司側で右半分を押すとスタンプの出来上がり。
そういうことになっているんです。
これは行ってみた人だけのお楽しみ。
俺はけっこううまく押せましたけどね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。
たしかに、海を渡ってるという感じはないね。
でも、トンネルから上がってくると、そこから見える景色がぜんぜん違うので、ちょっと感動したね。
まあ、地元の人たちにとっては、普通の生活道みたいだけどね。
だから、雰囲気は駅の地下道って言ってもいいんじゃないかな。
トンネルが駅下の南北通路みたいな雰囲気で意外!
夕暮れの関門橋はすごくキレイだね~。
行ってみたくなりました。