薬湯の鎌先温泉へ

4年に一度の2月29日でした。うるう日ですね。1日増えた日がうるう日。
うるう日がある年はうるう年。何でそういういい方になっちゃうのかね。

さて、先週の連休中に宮城の白石に行って来ましたが、
キツネ村を楽しんだ後は、またバスに乗ってお宿のある温泉街へ。

白石駅からキツネ村に向かうバスは、そのまま乗っていくと遠刈田温泉まで行くのですが、
なかなかの距離もあるし、もうその日はそちらへ向かうバスはないのでした。

いろいろ調べていたら、キツネ村の近くに鎌先温泉というのがあることを見つけて、
こちらもなかなかいいところだというので、今回はそちらにお世話になりました。

バスに乗っていた人たちはほとんどが白石駅まで戻って行ったようですが、
バスを降りると宿の人が待ってくれていて、坂の上にある宿まで車で送ってくれました。

雪がそこまで積もっていなかったので良かったですが、雪があったら大変でしょうね。

今年は雪が少なかったそうで、ちょうど行った日の前日に大雪が降って残っていました。
外をお散歩していたら、屋根からの落雪が時おり。今年は暖かいんですね。

旅館の裏手に行くと謎の洞窟が。こちらからも温泉が湧いているんだそうです。

部屋の目の前には、食事の時に使う旧本館があって、
こちらは重要文化財に指定されているんだそうです。夜もきれいでした。

夕食はその本館の個室で。なかなか贅沢な感じでした。

お米が白石産のササニシキで、ササニシキって懐かしいですよね。
もっちりな感じでおいしかったです。エビの炊き込みご飯にあっていました。

夜は喫茶店がバーになっていたので、ちょっと寄らせてもらいました。
外の雪景色がいい雰囲気で。見方によっては夜桜にも見えましたね。

次の日の朝もまだ雪が残っていました。朝食もゆっくり食べられました。
今回もいい温泉といいお宿を見つけられてよかったです。

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