飛騨高山と鍾乳洞

台風の動きはまだまだよくわかりませんね。まだ遠くにあるのに大雨で驚きました。
ずっと雨が降っている様子は、5年前に唐津に行った時のことを思い出しました。

さて、先日まで行っていた旅では、出かけている間の大雨はなくてよかったのですが、
旅の2日めは郡上八幡城へのお散歩から。朝食前の散歩は定番になってきています。

この日は、まずはバスで高山まで。外国人の団体客も乗車していました。根強い人気ですね。

国分寺をお参りして、「とらや老舗」で草饅頭を買って、昼食は「ちとせ」の焼きそば。
いつものルートで高山をまわりました。朝市も人でにぎわっていました。

それからさらにバスに乗って平湯方面へ。途中で降りて鍾乳洞に行ってきました。
郡上八幡から鍾乳洞に行ったことがあって、それはもう16年も前のことでした。

行ったのは「飛騨大鍾乳洞」というところで、バス停の前から無料の送迎バスが出ていて、
路線バスの時間に合わせて運行しているので安心でした。

ただ、路線バスがやや遅れて到着して、1時間後の次のバスに乗る予定だったので、
見学時間が40分程度になってしまいました。もっとゆっくり見てくればよかったかな。

鍾乳洞の前に、大橋コレクション館という展示室がありましたが、時間の関係でスルー。
かつて盗難に遭ったという金塊だけ見て来ました。溶けて戻ってきた金が展示されていました。

さて、鍾乳洞ですが、中は気温12℃ということで、30分くらいなら半袖でも耐えられました。
鍾乳洞は上に進んでいくタイプで、階段を上がったりするので、それで体もあたたまります。

ヘリクタイトというめずらしい鍾乳石があって、くねくね曲がっていました。
一般的な鍾乳石はまっすぐだと思いますが、なんで曲がっちゃうんでしょうかね。

簡単な滝があったり、けっこう楽しめる内容でした。
道が狭いところが多かったのと、階段も多めだったので、そこが注意な感じですね。

なので、途中で出ることができるように工夫されていました。
上にあがるのが難しい人は途中離脱可能。なかなか珍しい気がします。

他には、ウドが栽培されていたり、お酒の貯蔵庫もありました。
中で試飲させてくれたらうれしかったけどね。酔っぱらった状態での見学は危ないかな。

ということで、急ぎ足でなんとか全部を見ることができました。
上にあがっていく感じだったので、入口まで戻るのにも時間がかかってあせりましたけど。

池があったり、鍾乳洞以外にもいろいろありましたので、
今度はゆっくり行ければいいかなーと思いました。

高山方面から往復すると時間的にはいいみたいですね。

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