大学の講義を聴講

昼間の仕事が一段落となったので、ゆったりな日々を過ごしております。

今日は、ひさびさに大学に行ってきました。
やっぱ若さが違うので、大丈夫かしら…と思いつつ。

目的は何かというと、句会でお世話になっている友人が、
今年度、大学の教壇に立っているのです。

ただ、今年限りの臨時的なものとなる可能性が高いということで、
どんなものか、一度見せてもらいに行ったのでした。

なかなか大学で授業を持つなんてできませんからね。
なので、その雄姿を見ておきたいということだったのですが、
見られる方はあまりうれしくないというか、
自分だったら、知っている人に授業を見られるのはちょっと嫌ですね。^^

にもかかわらず、授業参観を許してくれた友人に感謝です。

ということで行ってきたのですが、
今年から、自分の行っていた大学は授業は100分になって、
自分たちが受けていた時よりも10分多くなったのでした。

なので、普通の中学校や高校の2コマ分の時間なわけで、
その間ずっと話していなければいけないというのは大変だなーと。

それは、聞いている方も大変でしょうから、
さすが、授業の真ん中あたりにブレイクタイムがありました。

自分の時よりも映像を投影するスクリーンは大きくなっていたし、
スマホを使ってその場でアンケートを実施できるようになっていたり、
教育環境はいろいろと変わっていましたね。

今回の授業には、彼の指導教授だった先生も見にいらして、
ちょうど、その先生の専門分野が今回の授業内容に当たってしまって、
ちょっとそれはそれで緊張していたみたいですけど、
指導教授の先生もある程度評価をしていたみたいですね。

大学の授業は専門性が高いですから、
授業準備もかなり大変だったろうと思うわけですけど、
それが来年度以降も活用できるといいんですけどね。

でないと、ある意味で「単価の高い」授業になってしまうわけで、
経験としてはとても大きなものであることは間違いないですが、
それだけというのもねー。もったいない。

なので、またいい話が彼に舞い込んでくることを祈りたいわけですが、
今日は授業内容も、そのあとの話でもいろいろと勉強になりました。

どうもありがとうございました。

来週が試験なんだそうですが、そのあとには採点もあるんだよねー。
記述答案を100枚以上も。ああ、大変だ。がんばってくださーい。

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