
今日は涼しいので、久しぶりに上着を着て行きました。
やはり上着は重いですね。ポケットの中にいろいろ入れちゃうし。
ということで、8月下旬に佐賀・唐津に行ってきた話の続きですが、
唐津城から駅の方に向かって歩いて行きましたが、雨の勢いが増してきて、
途中、なかなかいい風情の建物を見つけたのでちょっと雨宿りを。
「埋門ノ館」という武家屋敷風の建物で、できて10年ほどとのことでしたが、
市民の文化活動に使える公共施設なんだそうです。
ぜひとも中を見させてもらいたいところだったのですが、
もう足元は靴の中までびしょぬれだったので断念。
この建物のほかにも、明治から残る邸宅がいくつもあって、
中も見学できるので、そういったところにも行ければよかったですね。
唐津は、11月に行われる「唐津くんち」が有名ということで、
そこで街に繰り出す曳山を見たいなーと。
でも、もう時間切れで、曳山展示場へは行けませんでした。
その代わりに、歩いている途中に見つけたのが「西ノ門館」で、
こちらでは曳山の保存修理が行われていたので、少し見ることができました。
それから、駅近くのバスターミナルで、夕食を取れるところを探して、
雨の中、宿まで戻るのも億劫だったので、そこで暇つぶしをしていたのですが、
ちょっとうとっとしたところで、携帯から軽やかなメロディが。
唐津市の南部、佐賀市に近い方の川が氾濫危険水位に達したと。
それ以降、次の日の朝にかけて、何度か緊急エリアメールを受信する状態に。
そんななか、夕食をいただいたのは、「肉料理居酒屋 焔」というお店で、
なかなかおいしい料理をいただけました。
マスターが1人でやっているお店だったので忙しそうでしたが、
最初は自分しかいなかったので、いろいろお話もしてもらいました。
その話の中で、次の日の行動につながるヒントももらえて助かりました。
たびたび、店内に流れている有線放送が止まって、大雨のせいなんですが、
帰るときはちょうど落ち着いたところでよかったです。
雨の音がけっこうな中でもなんとか寝たわけですが、
明け方にまたあの軽快なメロディが鳴って、起こされることになるのでした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。