ANA機体工場見学に

昨日のラグビーの試合は最高でした。
このままの調子で予選を突破してもらいたいところです。

さて、先週の木曜日にANAの機体工場見学に行ってきました。

その時の模様をお伝えするため、事前に画像のチェックをANAにお願いして、
木曜日の夕方に送ったら、金曜日の午前中には返信がありました。

全部で65枚の写真を送って、そのうち4枚にNGが出ました。

写真には、他の人が映りこんでいてはダメという条件があったのですが、
小さく後姿が映っているだけでもダメで、ちょっと厳しいなと。

あと、1枚は「整備情報管理用の為」という理由でNGが。
うん、これはダメって言われるかなって初めから予想していました。

ということで、ANAの機体工場見学に行ってきました。
同じような見学会はJALもやっていますが、一応ANA派なので。^^

受付を済ませて、ロビーに展示物があったのでそれを見つつ待機。
フラッシュをたくと絵が浮かび上がるのとかあって、おもしろいですね。

あとは、ミニチュアモデルとか部品とかもあったんだけど、
一番感心したのは、国際線のビジネスクラスの座席でした。

そんなのに座ったことはもちろんないので、どんなものかなって。
試しにボタンを押したら普通に動きました。

で、あるボタンを押したら座席がフラットになり始めて、
180センチある私でも横になることができました。ビジネスすごいな。

時間になって、まずはホールに通されたわけですけど、
そこにもいろいろと展示物があって、しかもお触りOKでした。

個人的には、ANAのB787の一号機の窓の切り抜きってのが目を惹いて、
裏を見たらサインが。誰なんだろう。整備士さんとか機長さんとかなのかな。

初めに、羽田空港のこととか、ANAの整備工場のこととかのお話が。
ANAには整備士さんが全部で4500名もいるそうで、そのうち900名が羽田に。

あと、整備士さんはヘルメットの色で熟練の具合がわかるそうで、
新入社員は黄色いヘルメットなんだって。おもしろいね。

お話の後に見た15分の映像がまたよかったな。
飛行機が飛ぶまでの24時間の様子を見ることができたのです。

整備の話だけでなく、パイロットや客室乗務員や地上スタッフの動きも。
整備だけでなく、そういった体験というか紹介プログラムもいいですね。