キンシオの部屋・ファンシー絵土産
- 2020.12.19
- 日記
お籠りな週末。今夜もアジカンが待っています。
さて、その前に、今日は配信ライブ2本立てでした。
お昼から見たのは「キンシオの部屋 4」です。
以前から何度かこのブログでも紹介しているキン・シオタニさんですが、
今年に入って、tvk「キンシオ」とのコラボでトークショーをやっていて、
初めのころはオンラインのみだったのですが、
今回は、横浜でライブ形式で実施するものを配信もしてくれました。
第4回の今回は、ファンシー絵土産で有名の山下メロさんとの対談ということで、
なかなかおもしろそうだったのでおうちから参加しました。
山下メロさんは、初めに見たときは平成レトロってテーマでしたかね。
話にも出てきましたが、元号が変わるにあたって平成の振り返りをし始めて、
そのあたりからいろいろ露出するようになったみたいです。
ファンシー絵土産はなかなか絵柄が懐かしい感じですけど、
多く流通していたのは平成になるあたり前後だたそうで、
たしかに、自分が子どもの頃はよくありましたよね。
あれは、まさに子ども向けのお土産として作られたものだそうで、
子どもは、その地域の伝統工芸品などには興味が向かないわけで、
そこで、子どもに親しみやすい絵柄で、実用的になものにプリントをして、
どこに行ったかもわかる地名をローマ字などで表記することで、
「子ども向けのお土産」として成立させるためのものだったんだとか。
そう言われると、なるほどなーって思いますね。
バブルが崩壊した後は、ご当地物のお土産はご当地キティになって、
さらにその後は、ゆるキャラなどにシフトしてきているそうです。
キンシオさんの方からは、お土産の起源の話もされて、
伊勢神宮から持ち帰る「宮笥(みやげ)」が元になったのではとの話も。
そういった経緯から、お土産の持つ意味が日本人は海外の人とは違って、
お土産は自分だけでなく他人にも買っていくわけですけど、
そうやって、他の人に配るってのが日本人独特なんだとか。
だからこそ、たくさん入っているお菓子とかも出てくるわけですよね。
なんて話などを、実際のグッズを見せてくれながらしてくれて、
たっぷり2時間も話してくれました。たのしかったなー。
ということで、夜はまたアジカン。その前のご飯食べないと。肉じゃが。
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