モノレールにお世話になってます

今日はさすがに暑かった。クーラーが稼働し始めました。
天気図からは梅雨前線が消滅してしまったらしいですね。梅雨明けですか?

そんな今日は午前中でお仕事が終わって、いつものルートで帰宅。
多摩モノレールを使うのですが、西武線との乗り換えの時間が残念な感じなんですよね。

なので9分くらい待つことになるのですが、ホームに上がるとなにやら作業をしている人が。
ホームにある行先表示の電光掲示板の点検をしていました。

外側のガラス部分を開けて内部の異常がないかを確かめているみたいで、
LED画面は前に倒すことができるようになっていて、反対側から見ると文字が逆さまに。

点検中も表示は動いたままなので、なかなか面白い風景を見ることができました。
点検が終わったらガラス戸を閉めて、外側を拭いてきれいにしていました。暑い中お疲れ様です。

脚立を持って撤収していったのですが、しばらくすると反対側のホームに作業員さんたちが。
隣の駅に移動していくようでした。一気に全駅やっているんでしょうかね。何時間かかるのかな。

で、エスカレータを上がったところに5名ほどがいたのですが、
電車が到着する直前になって、おもむろにその5人が歩き始めたのです。

よく見ていると、1人ずつ離れていっている感じで、各ドアに1人ずつ分かれて歩いていきました。
同じドアから5人が乗るのではなく、1ドアにつき1人が乗車するように。

たしかに、駅員さんや作業員さんたちは列車内では空いていても立って乗車していますものね。
なので、5人が同じドアから乗ると、他の乗客にとってジャマな存在になってしまう可能性も。

という事情から分散しているのかなーって勝手に考えたのですが、あってますかね。
けっこう空いている時間帯だったから大丈夫な気もするけど、ちゃんと徹底しているんですね。

そういう「お客さん優先」な姿勢って、自分たちの業界にはあるのかなーって思ってみたり。
けっこう殿様商売的なところがありますからね。^^

で、最寄り駅に着いて外に出てみたら、昼過ぎだったので日差しが強くて、
日傘を忘れてしまったので、この炎天下の中を歩くのか…と。

と思ったら、モノレールの軌道桁(レール)の影がちょうど歩道上にかかってくれていました。
おかげで、家までの道中の半分以上は日陰を歩くことができました。

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