2025夏の旅の事件簿その2・マダニ襲来

今週の前半がお盆休みという感じで、郡上踊りに行きつつぐるっと回ってきました。
そこで起きたちょっとした事件をもう1つ。「その1」よりはたいしたことありませんけど。

旅は4日間でしたが、最後は愛知県の渥美半島にある伊良湖というところにいました。

朝は比較的ゆったりと過ごして、朝風呂に入って、朝食前にちょっと散歩を。
海岸まで歩いて行って、30分ほどで戻って朝食を。

部屋に戻って、歯磨きしたり、トイレに行ったり、テレビを見てくつろいでいました。
腰が痛くなるので、低めの椅子に胡坐をかいて、ズボンはハーフパンツのようなもので。

なんかかゆいな、と思ってすねのところを掻いていたら、血豆のようなでっぱりがあって、
それを取ろうと思ってカリカリしても、なかなか取れなかったのでした。

そこでよーく見てみたら、なんだか虫なんじゃないかと。足があるし。
もしかして、これは今話題になっているマダニなんじゃないか?って。

とりあえず、血が吸われないようにと取ろうとしたんだけど、肌に刺さっているのか取れなくて、
でも、上に引っ張ってみたら無事に取れました。本当は自分で取っちゃいけないみたいですね。

Googleの画像検索で調べてみたら、トコジラミではないかとの結果が出てきたんだけど、
それはそれで怖いですよね。どちらにも嚙まれたくありません。

ただ、足の本数が違って、やっぱりマダニのようでした。

つぶそうと思っても体が硬くてなかなかつぶれなくて、
原因を調べるために、個体を取っておいた方がいいという情報もあったので保管を。

血を吸い始めると体が豆のように膨らんでいくんだそうですが、
まだ吸う前だったみたいで、つぶしても血がにじむようなことはありませんでした。

なので、感染症の心配は少ないのではないかと期待しているのですが。
潜伏期間は1週間程度とのことで、数週間は体調に気をつけろとのことのようです。

それにしても、どこで引っ付けてきたのかがわからなくて、
朝の散歩では、草むらのようなところは歩いていないのですよね。

前の日の夕方には草の中をちょっとだけ歩きましたが、
そのあとにお風呂に入ったりしているんですよね。

まあ、そこで噛まれ始めていたら、次の日には十分に血を吸っているのではないかと。
なので、ついたのはその日の朝だということなのでしょう。

前の日に靴について、それが翌日になって上がってきたということもあるのかも。

マダニが生息しているのは日本全国なんだそうで、
そのなかでも、感染症の報告は西日本が中心となっているんですってね。

これまでも知らぬ間に噛まれていたことがあったんでしょうかね。
2013年に謎の2週間発熱騒動があったのですが、それは関係ないですよね、たぶん。

とりあえず、このまま何もないことを祈るばかりです。
お出かけするときには虫よけスプレーを忘れないようにしたいところです。

みなさんもお気をつけください。

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