花弁が出てきてくれました

すっかりもう秋というか、晩秋のような感じにもなってきていますが、
どこかのタイミングで紅葉を楽しみに行きたいかなーとも思います。クマが怖いけど。

さて、アフェランドラ・ダニア(ゼブラプラント)のことなんですけど、
お花が咲いたということを書いたのは1か月前のことで、それからどうなったかということなんです。

まずは、先月の中旬ころの様子から。
中から黄色い部分がどんどん出てきて、ずいぶんと大きな花になりました。

触ってみるとけっこう硬くて、香りはあるのかなーと嗅いでみたんだけど、特になく。

これがいつまで持ってくれるのかなーと思って見守っていたんだけど、
そしたら、なにやらまた違った展開となったのでした。

今月に入ってから気づいたのですが、これまでの花の間から飛び出してきたものが2つほど。
よく見てみると、これが花みたいですね。おしべのようなものもあるし。

ということは、今まで花びらだと思っていたのは「がく」なのではないかと。
だから硬かったのかー。そして、香りがするはずなんてないわけですね。

それから数日たったら、手前側からも伸びてきて、今は3つほど花が出てきています。
もう反対側からも出てくれるのかしら。その辺は気まぐれなのかな。

調べてみると、「がく」かもと書いたのは「苞」と呼ばれる部分で、鮮やかな色の葉なんだって。
その間から出てきてくれたのがお花なんですね。いろいろ不思議だなー。

苞の部分は1か月半くらい持つらしいのですが、花は1週間で終わっちゃうんだって。
なので、今の状態はあと少しで見られなくなっちゃうんですね。

花が終わったら、その部分は取り除いた方がいいそうで、
さらに、茎も短くした方がいいということが書いてあるんだけど、うーん、できるかなー。

茎を切っちゃうのはなんだか申し訳ない気がして。
そのままでいいんですよ。好きなように伸びていってくれればいいんです。

次に花が見られるのは来年なのか、もっと先なのか。
そこまでがんばらなくていいので、気が向いたらまた咲いてくださいねー。

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