緊急地震速報の赤テロップ

昨日は昼にも地震があって、夜には緊急地震速報が発表される地震まで。
先週の火曜日にも、夜に緊急地震速報が発表された地震がありました。

いずれの時にも、テレビでNHKを見ていたので、テレビから緊急地震速報を確認しました。

先週の時には、ちょうど台所に行ったタイミングだったので、
発令の瞬間を見ることはできなかったのですが、戻ってきたら表示されていて。

その時の音と揺れを覚えていたので、昨日は、揺れというか音が聞こえた段階で、
これは緊急地震速報が出るんじゃないかなって、避難できるように立ち上がって、
そしたら、赤い先行表示が出たのでやっぱりかと。

で、そのテレビで表示される緊急地震速報の赤テロップ(先行表示)なんですけど、
この間、職場で話したときに、そのことをみんな知らなかったようで、他の人に話した時にも知らないって。

ということで、いい機会といってはなんですが、それについて書こうかと。

リアルタイムでテレビを見ているときにしか流れないのですが、
緊急地震速報には、赤いテロップでの先行表示があるです。

地図とともにピロンピローンって音が出る緊急地震速報の表示がありますが、
それが出る前に、画面上部に赤いテロップでポーンポーンという音ととともに表示されます。

で、これが表示されるのは、自分がいる地域が緊急地震速報の対象地域の時だけなのです。
ということは、それが出たらヤバいですよって話。

民放では多くの場合地域ごとに放送が行われているので、
自分の地域とは関係ない場合はそもそも緊急地震速報が表示されないのです。

おとといの朝には東北で地震がありましたが、そのときはTBSの「THE TIME,」を見ていて、
自分の地域には関係がないので、緊急地震速報の表示は出てきませんでした。

ただ、NHKやBS放送は基本的に全国一律での放送になっているので、
自分の地域に関係がなくても、ピロンピローンという音と地図の表示が出てきます。

急に出てきてびっくりするのですが、その前に出てくる先行表示の赤テロップは、
これから出ることを予告してくれることで心に余裕ができるという側面もあるかもしれませんが、
その赤テロップが出たときこそ、自分の地域に対するものなので、すぐに動けるようにしなくてはいけません。

ではなぜわざわざ赤テロップで先行表示をするのかといえば、心の準備のためではなくて、
テレビがデジタル放送で行われているからなのです。

デジタル放送では、受信した放送データをテレビの中で処理してから画面に出すので、
受信から表示までに数秒かかってしまうのです。

それだと、緊急地震速報の表示も受信から数秒遅れてしまうことになるので、
緊急地震速報を受信したことだけはまず伝えようというのが赤テロップなのです。

この赤テロップのおかげで、数秒早く速報の存在を知ることができます。
この数秒が意味を成すのが緊急地震速報ですからね。

今はあまりテレビを見ている人も少ないのかもしれませんが、ご参考にしていただければ。

ちなみに、昨日の地震では、テレビからの速報の方がスマホの速報よりも断然早かったです。

PCは画面が消えた状態だったので音が聞こえないから、どのタイミングで出ていたかはわかりませんでしたが、
揺れでマウスが反応したのか勝手に画面がついて、その時には表示されていました。

ともかく、テレビを見ていて、ポーンポーンという音ともに赤い表示があったら、避難できる体勢に入りましょう。

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