牛丼は家で作ろう

今日は牛丼を食べました。家で作りました。

牛肉が安く売っていたので買ったみたら、
なかに「牛丼のタレ」なるものが入っていたので、それを使ったんですよ。

牛肉は上州牛っていうお肉です。

27日のことになりますが、
日本政府はアメリカ産牛肉の輸入再開を決定しました。

このブログでは、
政治的主張などの類については極力書かないと、
自分で勝手に決めているわけですが、
たまにそんな主張が混じってきますので、ご了承ください。

ということで、
アメリカ産牛肉の輸入再開には反対なのであります。

この措置によって不利益を被った場合、
いったい誰が責任を取ってくれるのか。

たしかに完璧な人間はいません。ミスは起こるかもしれない。

では、それが起きたときに誰が責任を取るのか。
まったく話になっていない。

何かが起こらないようにさまざまな策をとるというのが全うな考えであって、
何か起きたらやめればいい、なんて考えは、
国民の安全を守ろうと考えている者がいうべきことなのか。

厚生労働大臣は「立場上、食べる」と述べているが、
どこかの幹事長(元厚生労働大臣)よりは正直だとは思うが、
政治は開き直りでやるものではない。

そんなことを言うなら輸入をやめればいい。

何かが起こらない限り対策をとらないという考えはそもそもおかしい。
しかも、何かはすでに起こっている。

安全かどうかという話ももちろんだが、
その安全ということに対するスタンスがおかしいのだ。

そんな国からなぜモノを買わなければならないのか。
そんな国となぜ取り引きしなければならなのか。

日本の消費者は賢明な判断をしてくれると期待したい。


といいながら、沖縄旅行でドキッとした出来事が。

すでにブログでも紹介したA&Wというハンバーガーチェーンですが、
ちょっと楽しみにしていたところでもあったので、
Tシャツも買って、気分よくハンバーガーを平らげました。

で、店の外に出て、お店の写真をパチリ。

そこで気づいてしまいました。

店の看板にはでかでかと、
「ALL AMERICAN FOOD」と書いてある。

え? まさかハンバーガーのパテは違うでしょ。

A&WのWEBサイトで確認してみました。

A&Wのミートパティはビーフ100%。安全審査はもちろん、独自の品質基準をもクリアしたオーストラリアとニュージーランドのビーフを使用しています。

ほっと一息。
でも、「ALL AMERICAN FOOD」じゃないね。

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