イグ・ノーベル展へ

そろそろ10月もおしまいなんですね。
まだ中旬くらいかと思っていたら、もう25日を過ぎていました。

今年もあと2か月ですね。もう今年も終わるのか。

さて、昨日は昼の仕事が午前中に終わるということで、
ちょっと時間的に余裕があったので、どこか寄り道でもできないかなーと。

そこで思いついたのが行っておきたかった展覧会で、
東京ドームシティにある「Gallery AaMo」へと行ってきました。

今開催されているのは「イグ・ノーベル賞の世界展」です。

イグ・ノーベル賞は聞いたことのある方も多いと思います。
今年も日本人のお医者さんが受賞しましたよね。

イグ・ノーベル賞は、1991年に創設されたもので、
「人々をまず笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して贈られています。

ということで、ちょっと変わった研究への賞という印象なんですけど、
けっこう興味があったので、行ってきたのでした。

平日は12時からの開館ということで、開館直後に入場することに。
まあまあ人がいましたね。やっぱりみんな興味あるのかな。

まずは、受賞内容ではなくて、イグ・ノーベル賞自体の紹介があって、
授賞式自体にもいろいろと工夫が凝らされていることがわかりました。

展覧会の会場の上の方に紙飛行機が飾らられていたので、
これはどういう意味があるんだろうか?と、入った時に思ったんだけど、
授賞式の観客が、紙飛行機を投げるという慣習があるんだとか。

でも、何の意味があるのかはちょっとよくわかりませんでした。
いいと思った研究に対して投げるわけではないようで。

スピーチが長い研究者に対しては、8歳の女の子が出てきてやめさせるとか、
検閲係がいて、未成年にふさわしくない発表を止めるとか。

受賞会の模様を映像でちょっとだけ見ることもできたんだけど、
あれは、毎年見に行きたくなりますね。

まあ、英語だから何言ってるかわからないけどね。

賞自体だけでもユニークなんだけど、
授賞式まで面白いというのはしらなかったので、
細部にまで工夫が凝らされているんだなーと感心しました。

ってことで、次の記事では、面白かった受賞作をご紹介。
イグ・ノーベル展は11月4日までですので、ご興味のある方はお早めに。

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