さくらに乗って弘前へ

昨日はバスケで突き指しちゃいました。まあ、つきものだよね。

さて、旅の話はようやく2日めに突入です。

函館での朝食は普通にホテルで。
函館らしくイカ刺しとゲソ揚げが出ました。しかも食べ放題です。

で、函館から弘前へは「さくらエクスプレス」という臨時特急で移動。
普段は直通の電車はありませんが、弘前のさくら祭りにあわせての運行です。

青森・函館フリーきっぷはフリーエリア内では特急自由席が利用できますが、
この電車は全席指定だったので特急券を購入しなければなりませんでした。

差額でとかはやってくれません。でも乗り換えなしで行けるのがよかったから。

電車は「ノースレインボーエクスプレス」というリゾート列車。
青森までは機関車に牽引されて走るのです。

で、席もゆったりだし、車内ではオーディオサービスもあって飛行機みたい。
さらに、1両だけ2階建てになっていて、1階がラウンジになっていたのでした。

別に、ラウンジで高いコーヒーを飲むつもりはなかったんだけど、
グッズ販売しているというので、混む前にとさっさか行き、
クリアファイルとステッカーを購入しました。

青函トンネルをまたくぐって、青森ではまた進行方向が変わって、
臨時なので意味不明な待ち合わせとかあったけど、無事、弘前に到着。

駅前にもきれいな桜が咲いていました。

ここでもひとまず旅館に荷物を置いてから弘前公園へ。
駅前から直通のシャトルバスが出ていました。運賃は100円。

さすがに公園周辺は大渋滞でした。ちょっとあれは勘弁してほしいな。
駅から歩くのにはちょっと遠いんだよね。

ただ、地元の人は子供たちを中心に自転車で公園まで来てましたね。
自転車で行けるってのはいいねー。

桜はすでにご覧いただきましたが、ともかくすごかったわけです。
まあ、桜のすごさは有名なんだそうで、俺がそれを知らなかっただけ。

連休中に桜咲いてるとこないかなーって調べて、
たまたまそれが弘前で、それで今回行くことにしたわけだけど、
ここを選んで本当によかったです。

で、そのすばらしさの理由は、前にも書きましたが日本一の管理技術です。
当初は桜を剪定することに非難の声が上がったそうですが。

公園内は一部の区域が有料なんだけど、入場は1日有効。
中に入って、天守にも上ってきました。

弘前城の天守はもともとは5層だったそうですが、落雷で消失し、
その後、江戸時代に櫓を改築して作ったのが今あるものなんだそうです。

江戸時代に作られた天守が残っているのは東北ではここだけだとか。

小さな天守なので入場制限がかけられていましたが、
並んででも入りたかったので待ちました。まあでも10分くらいで入れたけど。

上からも眺めはやっぱりよかったですね。
前にも載せた、桜の中に赤い橋が見えるスポットは最高でした。

いやー、それにしてもやっぱり櫓はいいですね。

で、その後ぐるぐる回って、公園の反対側へ。
こちらでは広場にたくさんの露店が出ていて大賑わいでした。
バイクのサーカス団とか巨大迷路とかお化け屋敷とかいった大型店まで。
マイクを使って客引きをしていたので、公園内とはまるで雰囲気が違います。

で、さらに西濠に向かい、桜のトンネルと呼ばれる場所を通ったのでした。
ここもすばらしかったなー。

なんか、当たり前に桜がものすごく咲いていて、
それが本当に当たり前の世に見えてきちゃって、感覚がマヒした感じでした。

濠にはボートが何艘も出ていました。
ボートに乗るのにももってこいの陽気でしたししね。

12時に到着し、15時まで公園近辺にいたことになります。
まあ、途中寄り道をしているので、実際には3時間も公園にはいませんでしたが。

次回はその寄り道の話を。

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