所変われば寺変わる

自衛隊を「暴力装置」といってはダメな世の中になったそうですね。
政治学を学んでいる人は、うっかり専門用語も使えないんですね。

ぜひとも、「ウェーバー 暴力装置」と検索してみてください。
かの有名なドイツの社会学者マックス・ウェーバーが使った言葉ですから。

政治家もド素人が多いってことですね。
というか、結局は揚げ足取りしかできない無能な野党とメディアだってことですね。

さて、ちょっと間が空いてしまいましたが、香港の話の続きです。

沙田という街ですが、この「萬佛寺」以外に何かないかと探したら、
ちょっと歩いたところに「車公廟」というのがあるというのでそちらへと。

駅の中を再び通り今度は南側へ。たくさんの人が集まって採血してました。
何か健康祭りみたいな感じだったっぽい。おもしろいですね。

で、車公廟の前に、約130年前に建設されたという集団住宅「曽大屋」に。
中には入りませんでしたが、こういったものもまだ残されているわけで。

ちょっと視点の高いところに道路が走っていたので、
そこに移動して上の方からも眺めてみました。

回の字にように建物が建っているみたいですね。

奥に見えるマンションも古いですねー。

で、そこから歩いて「車公廟」へ。

こちらは本殿が工事中。人もずいぶんと少なかったですねー。

中国のお寺のお参りに仕方は日本とは違うようで、
日本はお賽銭を入れて拝めばいいって感じですが、
中国では線香をかってそれをあちこちに供えて回る感じ。

なので、どうすればいいかさっぱりわからないから、
ただ見て帰ってくるだけになってしまったのでした。

このお寺は風車が有名で、それを回すといいことがあるらしく、
誰か回すのかなーともていたら、誰も回さないのね…。

で、これで沙田はおしまいで次へ移動。
近くの駅から電車に乗ろうとしたら、すぐに電車がやってきました。

でもなんか変。乗る前に気づきました。
何がおかしかったかというと、電車が右側通行だったってこと。

この路線の次に乗った地下鉄は普通に左側通行だったので、
あの路線だけだったのかもしれないけど、右側ってちょっとびっくりでした。

調べたら、乗り換えがしやすいようにらしいんだけど、
立体交差させて組み替えるんじゃなくて、そもそも右側にしちゃうのね。

で、着いたのは「黄大仙」というところ。ここにも有名なお寺があると。

お寺はすぐ駅前にあって、人もある程度いたんだけど、
どうやらここも工事中で、すごく敷地もこじんまりとしていて、
ぐるっと回ったらあっという間に終わってしまいました。

一体なんだったんだろうと…。先達はあらまほしき事なり。

そんな感じで香港の旅はほぼ終了。香港の中心地に入ってまずはホテルへ。
その後、夜の街に繰り出すのでした。

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