蔵王はジンギスカン

昨日はひさびさによく飲みました。
あ、ひさびさでもないか。山形でけっこう飲んだんだっけ。

頭がふらふらする系の二日酔いはなんだかちょっと楽しいです。

さて、山形・蔵王の旅行記の続きなんですけどね。
メインの樹氷鑑賞が終わってもまだまだ旅は続くのです。

朝一で樹氷を見に行ったものだから、まだまだ時間があるわけで、
どこかないかなーと思って思い出したのが酢川温泉神社でした。

泊まった旅館のすぐそばにあったんだけど、ちょっと行けなかったので、
このタイミングで行くのがちょうどよかろうと。

何で行けなかったかというと、神社へ上がる階段が長くてですね、
さらにそこには雪が積もっているわけで、普通の靴では上っていけません。

ということで、ちょうど靴に滑り止めがついているこの時に行こうと。
山寺に上る前の練習にもなるしね。

階段のわきには川柳の書いてある燈籠が並んでいるんだそうですが、
ほとんどが雪が積もってしまっていて見えないですね。

さらに、手水舎…。水もないだろうし、そもそもそこまで行けません。

どうにかお参りをすませて、帰りはどうしようかと。

ちょうど上っていくときに下りてくる人たちもいて、
彼らは見事に滑り落ちる感じで下りてきていたので、それは嫌だなって。

そしたら、横に抜ける道があったのでそちらに行くとゲレンデに出ました。

リフト券売り場やレストランのある建物に入って、
そしたら、そこで発見したのが「ジンギスカンバーガー」です。

蔵王温泉はジンギスカンの発祥の地なんだそうで、
なので、昼食にジンギスカンを食べたいと思っていたんだけど、
時間的にそれまで蔵王にいるわけにもいかないので、
ちょうど見つけたことバーガーをいただくことにしたのでした。

このバーガーは地元の人たちからなる「蔵王温泉パン製作委員会」の作成。
町おこしということで立ち上がっているのは素晴らしいですね。

サイズはレギュラーとビッグがあったんだけど、
ちょうどレギュラーは売り切れてしまっていたのでビッグで。

ラム肉のパテはまさにあの風味が漂ってきました。
リンゴが挟まっているのもなかなかいい感じでしたね。

出来上がりを待っている間、いろいろとお店の人が話しかけてくれて、
そこで、昨年よりもお客さんが減っているいう話を聞いたのでした。

みなさんの努力が必ず報われると信じたいですね。

かなり早めの昼食をとった後は、お土産を買って、蔵王を後にしました。
山形駅に戻ってきたのは12時過ぎ。なかなか良いペースですね。

ここから仙山線に乗って、次は山寺(立石寺)に向かいます。

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