
そろそろ寝る時間を早くしたいと思う今日この頃。
まあ、思っているだけで、全く実現しそうにありません。
それでも支障がないんだからしょうがないですね。
さて、旅行の話がまだ終わっておりませんで、
蔵王を離れて、次は、山寺(立石寺)に向かったのでした。
ここは、2009年8月に訪れたことがある場所で、
夏が本場なわけですが、冬もなかなかだということだったのでね。
駅に着くと、まあ人がいないこと。そりゃそうですね。
お店もほとんど開いていませんでした。
お寺の入り口までは雪もなくて、本堂までの階段も解けていました。
まずは本堂でお参りです。無事に上って帰って来れますように、と。
で、せっかくなので、
夏に撮ったものがあればそれも一緒に載せておくことにしましょう。
同じ場所なのに、全然受ける印象が変わりますよね。
やっぱ、緑は鮮やかできれいだな。でも、白一色もいいですよ。
登山口までは道も平坦だったので、ノーマルで歩行して、
いざ、登山口から靴に滑り止めを装着して行くことにしました。
お寺の方では、長靴を無料で貸し出していましたね。
やっぱ、普通の靴のままでは危ないですからね。
まあでも、上るのはそこまで大変じゃなかったかな。
岩にはつららが下がっていたりして、
人も少ないので、氷の上を歩く音だけがしている感じで。
中間地点くらいにあるせみ塚です。
そして、仁王門を通ればまもなくゴールなわけでっすが、
この辺りから、ちょっと歩きづらくなっていきました。
そして、奥の院まで到着。すっかり雪に覆われています。
左側の階段なんて、上がれなくなっちゃってるからね。
で、奥の院は冬期は閉鎖しているのです。
事前情報で知っていましたが、この写真が撮りたくてね。
この日は昼はけっこう暖かくなってきていたので、
コートを着ていたせいもあって、この時点で汗かいてます。
さて、そのあとはいよいよ五大堂です。
かいてしまった汗も、ここに行けばすっと引くことでしょう。
直前の坂が、完全に雪の坂になってしまっていて、
上がるのはまあいいとしても、下りるのはけっこう苦労しました。
まあでも、あのすばらしい景色を見るためなら何ともないですよ。
10分以上ここで過ごしてしまいました。
ついには、自分一人だけになったので、誰もいないところを撮影。
で、帰りがやっぱりつらかったんですね。
まあ、焦らず一歩ずつゆっくり下りれば滑ることはありませんでした。
下りてきたら、ちょうど電車が来る10分前くらいだったので、
唯一開いていたお店でゆっくりしてもよかったんだけど、
寄らずに帰ってきてしまいました。
山寺の石段は、一歩上るごとに煩悩が消滅するといわれているわけですが、
本当に、行ってなんかすっきりした気分になりました。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。