
引き続き、安曇野「VAIOの里」での「VAIOオーナーメード体験」ですが、
どんなことができたのかって話ですね。
事前に知らされていた内容というのは以下の4つでした。
VAIOの生産工場「長野テクノロジーサイト」の製造ライン見学
VAIO Zシリーズ開発者との座談会
VAIO Zシリーズの製造体験
Power Media Dock本体への刻印サービス
具体的な内容は、昨年の様子がソニーストアのWEB上で公開されているので、
そちらを見ていただけるといいかと思います。
ずいぶんとうらやましいと思っていただけるかと。
内容的にはだいたい昨年と今年は同じ感じのようでした。
で、工場見学というのは、まあいろいろなところでやっているわけでしょうが、
普通と違うのは、かなり近いところまで行って見れたってことですかね。
本当に目の前まで行って、自分たちが持っているVAIO Zの製造工程を見学。
なるほど、こうやって組み立てられていくのねーって。
で、ご飯を食べているときだったかに話になって、
みなさんが持っているVAIO Zも当然ここで作られているので、
今見学をした人々が実際に作ったかもしれないですよって。
なるほどそうかー。あの人たちが作ってくれたのね。
そう思うと、さらに自分のVAIOを大切に使わなくちゃなって思いますね。
あとで自分たちでも製造体験をするわけですが、
作業がしやすいようにいろいろと工夫されていたのには感心しましたね。
テキパキできるようにするには、そのための仕組みってのが必要ですよね。
個人のスキルもそうだけど、効率化のためのシステムも大切。
その辺をわれわれの業界はあまり理解していないのではと思ってしまいます。
もちろん、あそこで作業している人たちの技能もたいしたもので、
我々が近くでじーっと見ていても、テキパキとミスなく作業しているわけで、
なんかジャマしちゃっているのではないかとかなり気になっちゃいました。
製造体験でも、基本的には自分がネジ止めたりとかするんだけど、
まあ、なかなかうまいですねーってほめられはしましたが、
その辺はお客様ですから、そういってくれるに決まってるわけですが、
時間が余ったので、指導してくれたお姉さんにもネジを止めてもらったら、
まあやっぱり早いですよね。さすがでした。
ということで、「VAIOの里」ということもあって、
自分の持っているVAIO Zの生まれた故郷にやってきたって感じなわけで、
どこからどうやってきたのかが分かるってのはうれしかったです。
参加者の感想として、
自分の買ったPCをここで組み立てていきたいって話している人もいたけど、
まあ、品質の維持ってことを考えればそれは難しいでしょうが、
むしろ、自分の買ったPCが組み立てられていくのを、
初めから終わりまであの工場で見せてもらって、それで持って帰ると、
そんなことができたら最高なんじゃないかと思ってみたのでした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。