眺めの良い文武廟

昨日はいろいろ言われている「デミチーズグラコロ」を食べました。
うまかったですよ。デミが若干モスバーガー感を出してますけどね。

今日は、家に帰ってきてテレビつけたらちょうどみんなが万歳していました。

さて、旅の話の続きです。台湾の中部にある日月潭にいます。

周遊バスに乗って、次の目的地は文武廟だったんだけど、
乗ったバスがバス停の案内をしてくれないタイプのバスで、
たしかに、乗るときに何か聞かれたけど当然意味わかってないので、
ああ、あれは行き先を聞かれたのかと。

と思っているうちにバスはずんずんと進み、なんかヤバいと思ってベルを。
そしたら、ちょうど文武廟の前で止まりました。奇跡ってあるんですね。

文武廟は文学の神と武道の神が祀られたお寺で、
香港に行った時にも文武廟をお参りさせてもらったことがありますね。

日月潭のダム工事で水没してしまうことになった2つのお寺を移設して、
それで文武廟が作られたんだそうです。

この文武廟からも湖がきれいに見えて、建物自体も豪華です。

お寺の裏側が高台の公園になっているんだけど、ちょっとその道のりが複雑。
一回は行き止まりに行きつくことでしょう。でも負けないで。
正面からではなくて、横から上がっていく感じなんですね。

で、道路のそばにある展望台の左側に「年梯歩道」というのがあって、
下り階段がずっと続いているんですが、その段数は366段。

それぞれに日付が振ってあって、その日に生まれた著名人が書いてあります。
ということで、自分も下りて行ってみました。

10月生まれなので、ずいぶんと下がって、帰りがつらいのかと思いきや、
一番下が1月になっていたのである程度楽をさせてもらいました。

10月2日はガンジーの誕生日ですからね。ちゃんと書いてありました。
あともう1人「雷姆塞(英国化学家)」と書いてあって調べてみたら、
ウィリアム・ラムゼーという希ガスを発見した人みたいです。ふむ。

で、階段を上っていくと、目の前を走り去る周遊バス…。
また20分待ちぼうけとなりました。でも、おかげで夕日の日月潭を見れました。

20分後にバスに乗って、初めに到着した水社地区に戻ってきました。
けっこう待ちぼうけを食らったけど、時間的にはいい感じでした。

ということで、宿泊するホテルに向かいます。

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