牛にひかれていくところ

ちょっと前の話ですが、昼時を「あんず村」でほっとしてきました。
秋ならではのデザートもまたいただいてきました。

ムースは野菜のものなので、やさしいお味なのでした。

さて、長野での話をもう少しだけ。
長野駅に到着して、少しだけローカル鉄道に乗車しました。

湯田中まで走っている長野鉄道です。

特急には旧型の成田エクスプレるが払い下げられて使われているんだけど、
ホームにちょうど入ってきたのは「ゆけむり号」でした。
こちらは、小田急のロマンスカーが払い下げられたものですね。

2駅だけ長野鉄道に乗って、向かうは善光寺です。

善光寺には大学のゼミの卒業旅行で行って以来です。
そういえば、あの時も時期的には同じころでしたね。

権堂駅で下車して、そこからは上り坂になっているんですね。
大門を過ぎてからの敷石の参道は趣がありますね。
いつか、宿坊のお世話にもなりたいところです。

ポツンとたたずむ仁王門は何かさみしげですが、
ここを過ぎるとお店もいっぱいで、まあでもまずはお参りです。

境内に入ると、案内所の中に牛の像がありました。
休日ということもあってか、だるま作成の実演もやっていました。

その後、右手には六地蔵とぬれ仏が。

いよいよ山門までやってきましたが、
ちょうど山門の特別拝観をやっていて、山門にあがれるとのことだったので、
狭い階段を上って、上から参道を眺めてきました。

山門の内部の撮影は禁止ということでしたが、
中から外を撮ることはかまわないと。なかなかいい感じの眺めですね。

そして、本堂でお参り。中に入って、お戒壇めぐりもしてきました。

かなり人が多かったので大変でしたけどね。
本当に真っ暗になるから、前に人がいるかどうかがわからないわけで。

参拝が終わって出てくると、目の前に鐘楼があって、
行ってみたら、ちょうど14時の鐘を撞くところでした。

帰りは下り坂なので楽でいいですね。
参道を撮影するのも帰りの方がよさそうです。
で、1つ気になっていた「みそソフトクリーム」を食べることにしました。

本当にみその味がするのね。まあ、当たり前なんですけど。
あのみそ独特の風味が香ってきて、でもアリかナシかでいえばアリですね。

大門を出たところにあった八幡屋磯五郎でお土産を買って、
まだまだ花火までには時間があるので、ゆっくりと長野駅まで歩くのでした。

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