最後は富良野でゆったり
- 2013.03.28
- 日記
桜が満開なのに、ずいぶんと花冷えな日々が続きましたが、
今日は南風も吹いて、また春らしくなってきましたね。
さて、もうすっかりお忘れかもしれませんが、
まだ北海道の旅の話が少しだけ残っていましてね。
美瑛からバスに乗って富良野に向かったわけです。
途中、時間が合ったので富良野駅前で下車。
時間は1時間くらいしかなかったんだけど、どこか見るものはないかと、
観光案内所で聞いてみたら、あんまり駅の近くには何もないと…。
ってことで、唯一、駅のすぐそばにあった「北の国から資料館」へ。
中にはドラマに関する展示品がいっぱいあったんだけど、
写真は撮ってもいいけど、WEB上には載せるなって書いてあったので、
遠目の写真を勝手ながら載せさせてもらっちゃいます。
展示を見つつ、そんな話だったなーって思い出したりして。
黒岩家の住民票とか、泥のついた1万円札とか、いろいろありました。
それからまたバスに乗って、終点の新富良野プリンスホテルまで。
ここにはホテル以外にもいろいろな観光施設があるんですが、
そのなかでも、お土産屋さんが森の中に点在している「ニングルテラス」へ。
まずは「チュチュの家」というカフェテラスで一息つきました。
ここには焼きミルクというのがあるというので、シュークリームとともに。
注文したらその場で焼くのかと思ったら、
もう焼いてあって、冷蔵庫で冷やしてありました。
焦げ目がついているのはカラメルのようなもので、甘くておいしかったです。
ニングルテラスを抜けて、少し坂を下って行くと、
ドラマ「優しい時間」に出てくる喫茶店「森の時計」があります。
あんまりコーヒーは得意ではないので外観だけ。
さらに下の方にはバーもあって、楽しい時間が過ごせそうですね。
2時間ほどふらふらしてから、またバスに乗って旭川空港まで。
ここで、飛行機を待つ間に夕食を。
富良野駅前をふらふらいていたら、オムカレーが名物って書いてあったので、
オムカレーを食べました。カレー関連はこれで3食めですね。
帰りはANAとコードシェアのAIR DOだったので、機内サービスがない…。
でも、また空から夜景を楽しみつつ帰ってきました。
夜はさらにどこの景色だかさっぱりわかりませんな。
羽田に近づいてくると、やっぱりスカイツリーはよくわかりましたね。
東京タワーよりも先に見つけることができました。
あの、くるくる回っている照明の部分が点滅しているように見えてね。
ってことで、最後はずいぶんと駆け足になっちゃいましたが、
冬の北海道はなかなか楽しかったですね。
今度はもっと東、流氷が見れるようなところに行きたいかなーって思います。