雪の大谷ウォーク

最近はおもしろいカップ焼きそばがいろいろ売られていて、
ついついそういうのを見ると買ってきちゃうんだけど、
なかなか食べる機会を見つけられていないのでした。

流れに乗れてないなー。

さて、旅の話はいよいよ最高潮でございます。
標高2450メートルの室堂に着きました。

室堂平のハイキングはとりあえず後回しということで、
まずは雪の大谷ウォークに向かいました。

この日は晴れていたこともあって気温はそこまで低くなくて、
旭川に行ったときと同じくらいの装備ができる準備はしていったんだけど、
そこまでの必要はこの日はなかったですね。

でも、風が強かったので、さすがに手袋は必要でした。

さて、雪の大谷は道路の車線の1つをつぶして人が歩けるようになっていて、
徐々に高くなっていく雪の高さに圧倒されっぱなしでした。

空が曇って見えるかもしれませんが、上の方が白いのは雲じゃなくて雪です。
壁の向こう側にある山が空の雲みたいに見えちゃってるだけなんですね。

で、途中、雪の壁にメッセージを書くことができるエリアがあって、
思い思いに雪を削って何かを書いていました。

降った雪の種類によって模様ができる「雪のカレンダー」という展示も。

そして、いよいよ最高地点がやってきました。
この時は18メートル。建物でいうと5階建てくらいの高さでした。

遠くからバスとともにみてみると、その高さがやはりわかりますね。
で、ここまで除雪をしているわけだから、その苦労たるや大変なのでしょうね。

どこを除雪すればいいかはGPSで測っているんだって。すごいな。

大谷ウォークの端までいったら、今度は壁の裏側といったらなんですが、
除雪されていないエリアを歩くことができました。

今はもうそこは歩けないらしいんだけど、立山連邦を一望できて、
すべて真っ白な世界をあの時期に体験できるってのはすごいですね。

いったんターミナルまで戻って、次はみくりが池周辺を散策します。
上から見ると、道だけぽこっと空いているのが分かって面白いですね

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