高松の夜

一気に寒くなってしまいましたね。ちょっとびっくりです。

でも、昨年の日記を眺めてみると、
ちょうど今頃に、やっぱり寒気が入ってきていたみたいで、
異常なことでもなんでもないんじゃないでしょうかね。

さて、旅の話は徳島から香川へと移ってきました。
特急「うずしお」に乗って、徳島から栗林まで行きました。

この「栗林」という地名は読めませんでしたね。
ふつうに「くりばやし」と言って切符を買ってしまい、ああ恥ずかしい。

ホテルにチェックインしてから高松まで。
まだ明るかったので、玉藻公園(高松城跡)に行ってみました。

ちょうどこの日まで夜間無料開放を行っていて、その名も「夜感無料」。
一部立ち入りが制限されていましたが、無料なのはありがたいですね。

まだ明るいうちに櫓などを見てきました。

天守台には行けなかったのがちょっと残念でしたね。
海水を取り込んだお堀に囲まれているのは珍しいわけで。

で、すぐ暗くなってしまって、今度はライトアップを堪能。
ミスト&ライトアップというのをやっていて、なんともきれいでした。

また、石あかりロードというのをやっていて、
明かりを使った石像がいくつも展示されていました。

けっこうきれいでしたね。石像自体はちっちゃいんだけどね。

ふらっと寄るだけだったんだけど、けっこう楽しめちゃったのでした。

そして、次に向かったのは「高松シンボルタワー」です。
ずいぶん高い建物なので、いい景色が見れるんじゃないかと。

でもその前に、ちょうどこの日まで瀬戸内国際芸術祭をやっていて、
ちょっとだけ作品を見てみたりしました。

まあ、私には芸術はあまりよくわかりません。

ってことで、シンボルタワーの最上階まで行ってみましたが、
レストランしかなくて、展望スペースはなし。

一応エレベーターホールの窓ガラスから外は見えたんだけど、
景色のよいであろう海の方はレストランに入らないと見れないというね。

なんとケチくさい!と言ったら怒られるかもしれませんが、
でも、だいたいどこの都市も無料で見れるようにしとるわな。

昼はレストランの中に入って見れるみたいなんだけど、
「軽装は不可」っていうのは一体どういうことよ。

そんな高松の夜でした。

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