黒部峡谷鉄道に乗る

ああ、今夜も暑いですねー。クーラーかけて寝ようかな。

暑い日が続きますが、そろそろ涼しいところに行けるのです。
といっても、仕事で行くのでゆったりというわけにはいきませんが。

さて、旅の話は今回は電車の話です。

黒部峡谷鉄道はトロッコ電車で有名ですが、
窓のない普通車両と、窓のある特別車両とがあるのです。

もちろん自分は窓のない車両を選択しました。
風が気持ちよかったですねー。雨だと厳しいでしょうけど。

で、普通なら宇奈月から出発して、欅平からが帰りになるわけですが、
黒部ルートでワープしてきた自分たちは欅平が出発地。

これはある意味では想定されていないわけで、
車内では室井滋さんの観光案内のアナウンスが聞けるわけですが、
欅平からはまさに「帰り」のアナウンスになっていたのでした。

電車ははずっと川沿いを走るわけですが、
行きだと、宇奈月から鐘釣までは進行方向右側が川で、
鐘釣から欅平までは進行方向左側が川になるのでした。帰りは逆です。

乗った日は平日とあって車両はガラガラでしたが、
全ての車両は予約制で、事前に乗っておかないといけないのです。

はじめに、欅平から宇奈月まで乗った時は先頭車両で、
電気機関車には台湾の阿里山森林鉄路との姉妹提携のプレートが。

以前に、江ノ電が台湾の平渓線と提携を結んでいるってのを書きましたが、
台湾の観光協会がいろいろとやっているんですかね。

先頭車両だと前が機関車だけなので、ちょっと写真的にはあれでしたが、
電車の先が開けているのでよかったでしょうかね。

降りれる駅はいくつかしかないんだけど、
途中、工事用の駅にいくつも止まって、そこで車両行き違いを。

で、次の日は鐘釣まででしたが、行きはやっぱり前の方の車両でした。

途中、サルが線路のそばにいました。

何匹かいたので写真に収めることができましたが、
そしたら、鐘釣駅でこんな看板を発見。証明書をもらってきました。

鐘釣からの帰りは、今度は一番後ろの車両に乗れました。
これはこれでまたいい感じですよね。

動画も撮ってきましたので、よければご覧ください

まあ、窓はないですけど、外に手を出してはいけないんですよ。
注意しましょうね。自分が言えたことではありませんが…。

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