溶岩そばと市電
- 2014.12.30
- 旅の話
今日はこれから忘年会です。
今年、忘年会に参加できたのは今日の1回だけ。
なんともさびしいですね。いろいろ予定が重なってしまったのでした。
今回の旅の最中にも忘年会の予定が1つ…。
あれもこれもというのもぜいたくですからね。
ということで、桜島を軽く1周して、港まで戻ってきました。
ここでちょうど12時だったので、昼食をとることに。
港の近くにあった国民宿舎のレストランでおそばを食べてきました。
それがこちら。「黒豚溶岩そば定食」というもの。
おそばが溶岩プレートの上であたためられていたんだけど、
そのおかげでちょっと香ばしさもあって、まさに焼きそばな感じ。
あれはけっこうおいしかったですねー。けっこうおすすめです。
その後フェリーに乗って桜島を後にしました。
次は、市電に乗って鹿児島中央駅を目指します。
やっぱ、市電はいいですね。
軌道が緑化されていて、普通の車は入れないようになっていました。
なかなか珍しいのでは。一部の区間は普通に区切られてたし。
ということで、鹿児島中央駅に着きました。
いろいろな列車はこの鹿児島中央駅が始発駅なんですね。
鹿児島駅ではないというのがやや不思議です。
これは新幹線ができる前からだそうで、何でなんでしょうね。
ただ、立地がちょっと変で、隣のデパートの方が目立ってます。
ふつう駅が真ん中で、それをデパートが囲ってる感じだと思うんだけど、
駅が端の方にポツンとある感じで。線路の関係なのかな。
旅の初日にここから乗車したのが「指宿のたまて箱」です。
通称「いぶたま」。
今回は3日間の旅でしたが、毎日、この鹿児島中央から列車に乗ることに。
その第1弾がこの「いぶたま」なのでした。
ということで、その話は次回にたっぷりと!
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