アドレスの意味は?

まもなく1周年ということで、
いろいろとこのブログに関してもお話をと思います。

このブログを作ったときに、
はじめに決めることができたのがアドレス(サーバー)なのでした。

ここのブログでは、
URLの「ap.teacup.com」の前の部分を決めることができますが、
俺は「fine」を選択したのでした。

上のURLを見てみてください。なってるでしょ。

で、何で「fine」なんでしょうか。

それは、この記事のカテゴリが「クリケット」になっているというのがヒントです。

さて、その正解ですが、
クリケットには、守備位置というのがたくさんあるんです。

野球では、ピッチャー、キャッチャー、ファースト、ショート、センターなどと、
守備位置というのは9つしかありませんが、
クリケットはこれでもかってくらいたくさんの名前がついています。

上の絵は、その守備位置を表したものですが、
クリケットでは360°どの方向に打ってもよいので、
打者(Striker)を囲むように守備がついています。

クリケットは11人でやるスポーツなので、こんなに人がいるわけではありません。

投手(Bowler)と捕手(Wicket keeper)は必要なので、
残りの9人をこれらの守備位置のいずれかに配置していくわけです。
それが、キャプテンの腕の見せ所ですね。

オーソドックスな守備位置としては、
Mid onMid offPoint1st Slipというインフィールダー、
Third manFine legという後ろ側の守備、
Square legLong onLong offのアウトフィールダーってとこでしょうか。

守備はそのときの投手(Bowler)や打者(Striker)の特質、
そのほかの戦術によって変わっていきます。

たとえば、速い球を投げる投手(Bowler)の場合には、
後ろに球が飛ぶ可能性が高くなるので、Slipが2人や3人となることもあります。

で、何の話だったかというと、
なぜアドレスが「fine」になったのかということだったわけだけど、
俺とともに試合に出ていた人なら、すでにわかっていたかもしれないけど、
俺の守備位置はいつもFine legだったからなんですよね。

昔はPointとかSlipとかが多くて、
Squareなんてのもやったことがあったんだけど、
結局、守備がへたっぴなので、あんまり球の飛んでこないFineに追いやられたのでした。

いや、正確に言えば、
球は飛んでくるかもしれないが、その球が結構速いのであんまり取れないから、
じゃあ、誰でもいいんじゃないの?っていう守備位置であるFineに追いやられたんですね。

そんな感じでよろしいでしょうか、Cap殿。

「追いやられた」ていう表現はいかんかもしれませんね。
だって、俺が守備が下手なのがいけないわけだからね。

ということで、
俺=fineってことで、これに決めたのでした。

おしまい。

※ホントは守備位置を示すのに、下の図を使おうかと思ったんだけど、
わかりやすいんだけど、Deep fine legなんだよね。
ってことで、変えちゃいました。

アドレスの意味は?” に2件のコメントがあります

  1. そういう由来があったんですか・・・
    一つお利口さんになりました。感謝!

  2. なるほどー。クリケットって、そんな感じでやるんですね。ロンドンオリンピックでは、オリンピック競技の仲間入りするのかな?

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