震災を知っていますか?

暑い日が続きますが、
今日は国会では強行採決が行われて、怒りが収まりません。

ということで、今回はそれについて書きたいところですが、
学校で開かれた講演会について書こうと思います。

先日は、JAXAの方がいらしてくださったわけですが、
今日は、遠く岩手から大学教授がいらしてくれたのでした。

公演は「東日本大震災を知っていますか?」というタイトルで、
岩手大学の広田教授のお話を聞いてきました。

震災復興については、
福島の原発の話はたまに聞くことがあるかもしれないけど、
そのほかの復興に様子はなかなか耳に入ってこないわけで、
現状を知る上で、とてもいい機会でした。

最初に津波の映像が流されたんだけど、
映像自体よりも、それを撮影していた人たちの言葉がとても重くて、
でも、今はずいぶんと現地のみなさんも心も復興してきていて、
「被災地だから…」と思わずに、気軽に訪れてほしいと、
そのようなお話がありました。

ただ、驚いたのは避難者の数で、
未だに20万人以上の方が仮設住宅などで暮らしていて、
ピーク時より3分の1程度は減ったそうなんですが、
そういう数字を見てしまうと、まだまだ復興も道半ばだなと。

そんななかで、教授のゼミでは、
新しいコミュニティづくりに協力をしているんだそうです。

新しい復興住宅に引っ越しができたとしても、
昔の街がそのまま移動するわけではないですからね。

阪神大震災ではそのような観点がなくて、
いろいろな問題を生み出してしまったということで、
その反省から、そのような活動をしているんだとか。

自分は、三陸の沿岸地域に行けたのは2年前のことでしたが、
今年の夏に、また岩手に行く予定があるので、
時間があったら、また寄ってこようかなと思いました。

いつまでも気にしていくことが大切だなーと思いますね。