黒糖焼酎工場見学

4月になりましたね。そろそろ本気出さないとなー。^^
いつになったらやる気が出てくれるでしょうか。

ということで、奄美大島に行ってきた話の続きですが、3日めに入りますね。
宇検村に2泊したので、その周辺の観光をしてきました。

まずは、宿の近くに黒糖焼酎を作っている工場があるというのでそちらの見学を。
と思ったら予約制で、1時間後からということだったので、俺まで湯湾集落の中心部まで。

村役場にはハブ小屋があって、生きたハブが展示しているんです。
「ハブの呼び鈴」というのが近くにあって、生け捕りしたのを持ち込む窓口なのかな?

小さい集落なので、このご時世では島外からの人はあまり歓迎されていなかったかもです。
商店の一部には、「島外からの方はご遠慮ください」の張り紙が。そうですよね。

1時間後に戻って工場見学を。「れんと」という銘柄が代表の「開運酒造」さんです。
まずはVTRで製法とかいろいろ教えてもらって、いざ、焼酎を熟成させている工場内に。

こちらの焼酎が有名なのは、お酒にクラシック音楽を聞かせているってことなんですね。
それにはちゃんと理由があって、音の振動で熟成が進むんだとか。なるほどね。

クラシック音楽なのは音域の幅が広いからなんだそうで、いろいろと説明してくれました。
自分の家にあるお酒も同じように熟成させることができるそうですよ。

あと、黒糖焼酎は酒税法上は本来であればラム酒に分類されるそうなんですけど、
奄美は歴史的に苦しかった過去がある土地なので、特別に優遇措置が取れているとのことでした。

なので、黒糖焼酎を作れるのは奄美群島だけだそうです。知りませんでした。

そのあとは集落に戻ってランチ、と思ったのですが、ガイドに載っているお店はどこもお休み…。
他のお店も見つけたんだけど、地元の方々で満席で、なので泊まっている宿でいただきました。

午後はドライブです。また、狭い道を通って景色のいいところへ行って来ました。