「紀の松島」をめぐりました

今日は8月8日で「フジテレビの日」ですね。
「ラヴィット!」にガチャピンとムックが出てて、なかなか楽しかったです。

ということで、和歌山の旅の話もとうとう最終日までやってきました。
一般的には、最終日は帰るだけなのかもしれませんが、私の旅はそうはいきません。

それまで山が中心の行程でしたが、最終日は海が中心の行程でした。
まずは、「紀の松島めぐり」という遊覧船に乗りました。

勝浦湾周辺には大小さまざまな岩が点在していて、その景色が風光明媚だということで、
日本三景の松島になぞらえて、「紀の松島」と呼ばれているんだそうです。

遊覧船は観光桟橋から出ているのですが、
事前に予約をするとホテルの桟橋まで来てくれるということで、そちらから出発。

乗客は自分たちだけでした…。平日で、朝も早めだったからかなー。
おかげでデッキを独占できたので、右へ左へと自由に移動して景色を楽しみました。

しばらくすると、いくつか並んでいる岩の間を通って外洋へ。そんなとこ通るんだーって。
とっさにスマホで動画を撮ったので、ショートに載せときました。ご覧ください。

外に出るとなかなか揺れました。立っていられないほどではなかったけど。手すりは必要なくらい。

泊まったホテルも見えてきました。洞窟の温泉があって、すぐそばが海なのです。
通ったときは清掃時間だったはずなので、写っちゃいけないものはないはず。^^

ぐるっと回って、また湾内に戻ってきました。こちらにはいろいろな奇岩が。

30分ちょっとの遊覧でした。なかなか楽しかったです。
到着したのは太地くじら浜公園です。太地町はイルカやクジラの追い込み漁で有名ですよね。
かつて、海外の某団体が抗議をしに来たことで話題になったことがありました。

こちらには「くじらの博物館」というのがありまして、ここに来たかったんですよね。
車じゃないとなかなか行きづらいところなんですけど、船で行けますよ。^^